いつの時代より一番自信のある私を、メイクする

kokode Beauty(ココデビューティー)

韓国のコスメブランド、ジョンセンムルの第1号路面店
「ジョンセンムルプロップス」を訪れた石井美保さん。
3階建ての各フロアに楽しいコンセプトが詰まったワクワクする空間で、
ジョン・センムル先生にお話を伺うことができました。

石井美保さん
1976年生まれ。美容家。トータルビューティーサロン Riche 代表。多くの体験や実感に基づいたコスメの知識が同世代を中心に熱い支持を集める。

ジョン・センムル先生
1970年生まれ。メークアップ アーティスト。韓国を代表するアイドルや女優たちのメークを担当。自身の名前のコスメブランドは日本でも話題。
公式オンラインショップ
www.jsmbeauty.jp

石井さん はじめまして、本日はこのようなお時間を作っていただき本当に嬉しいです。

ジョン・センムル先生 こちらこそ「ジョンセンムルプロップス」へお越しくださりありがとうございます。お会いできてとっても嬉しいです。

石井さん 先ほど編集部のスタッフたちとも話していたんですが、先生のトレードマークの“メガネと赤リップ”とてもお似合いで素敵だなと思っていて……。いまのスタイルにたどり着かれたいきさつがあれば、ぜひお伺いしたいです!

ジョン・センムル先生 ありがとうございます。実は、20代の頃はリップではなくアイメークに凝っていたの。でもメガネをかけるようになったのをきっかけに、メークのバランスを考え始めたんですね。そうして、あれこれ試してリップにメークのポイントを置いたほうがいいという結論にたどり着いて、私に似合う「赤」というリップカラーを選ぶようになったの。

石井さん そうだったんですね。私もリップカラーにはこだわりがあって。私の場合まつ毛エクステを施した目元とリップのバランスを考えて色々試していました。あるとき、ベージュピンクのリップを使ったら自分の肌色からも浮かず、しっくりきたんです。それ以来、必ずリップカラーはベージュピンクを選ぶようになりましたね。

ジョン・センムル先生 石井さんの目はチャームポイントなので、アイメークに重点を置いてナチュラルなリップカラーを選んでいらっしゃるのは、とてもバランスがいいですよね。ところで、お肌にとてもツヤがあるので、韓国で人気のツヤ肌メークがお好きなのかなと思いました。

石井さん そうなんです(笑)。今日はジョンセンムルのピンクの下地を使って肌のトーンを明るく、ツヤを意識しました。そのときの肌のコンディションやシーンによって、ベースメークアイテムを変えたり、リップも基本のベージュピンクに赤味を足して濃淡を調節したりしています。

ジョン・センムル先生 わかります、私も年齢とともに発色の良い赤を重ねて使うようになりました。「赤」という基本の自分のカラーがありながら、年齢や流行に合わせて質感や色のトーンを更新するようにしていますよ。

石井さん 何が似合うか、見つけられるまでは色々と試したり失敗したりを繰り返してたどり着くものですし、そこで立ち止まらず更新していくことも大切ですよね。

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