バイオ（生体の）＋レゾナンス（共鳴）＝生体の共鳴反応を整える治療のこと。
物質は、分子、素粒子のレベルまでみると微妙に振動しており、物質にはそれぞれ固有の周波数が決まっています。
人間の臓器も、それぞれ周波数を持っていて、健康なときは本来の周波数を出しますが、不調になっているときは本来の周波数を出していません。
バイオレゾナンス療法では、周波数を調べることで、不調な臓器や部位を特定し、数値化し、さらにその原因まで特定が可能。
1976年にドイツの物理学者パウル・シュミットが開発した振動測定器バイオレオナンス。ドイツ振動治療推進協会のもと、ドイツ国内だけではなく世界45カ国で使用されています。

振動測定器バイオレオナンスを使って、臓器や細胞などの周波数をチェックしているところ。専用の椅子に座って、20分程度機械とつながっているだけなのに、目に見えない細胞の中の状態までわかるのがスゴイ！もちろん痛みもありません。

臓器や細胞の状態、体内の酸とアルカリバランス、重金属、環境汚染物質、ビタミン・ミネラル全般、女性ホルモンバランス、アレルギーなどがわかります。
変わり種としては、チャクラ・経絡の状態までわかるのも、面白いです。

毎日快腸で腸には問題ないと思っていた編集Ｋでしたが、腸環境や腸粘膜の状態が良くないことが判明！
多量ではないものの、金属は、鉛、ニッケル（化粧品にも入っているものがあるそう）、農薬や化学物質も溜まっていました。
ストレスの多かった生活の結果、副腎から分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」も多く（職業病っぽい）、
長寿遺伝子、幹細胞、女性ホルモンも働きが弱まってきており、やはり老化の足音はしっかりと近づいてきておりました！

体質的には、小麦や牛乳も控えた方がいいらしく、「美味しいと思う食べ物はだいたい牛乳が使われている」編集Kにとってはショッキングな発見（笑）。

ハートチャクラも反応。ストイックで頑固な性格まで見破るバイオレゾナンスに驚き（汗）！ちなみに頑固さレベルは、プラチナと共鳴していました（笑）。

バイオレゾナンスの棒を操って、より細かく振動数をチェックする森嶌先生は、まるでハリー・ポッターに登場する魔法使いのよう。

これから1か月、どんなお茶やサプリを摂ってデトックスするかもバイオレゾナンスを使ってチェック。体内に蓄積された不要なものを排出し、阻害されていた体の機能を本来の状態に戻さないと、その時表れている症状が一時的に良くなったとしても、長続きしないそう。

きちんと解毒された体になってからこそ、ビタミンCや葉酸など必要な栄養素を補う意味があるそうです。

腎臓の解毒、腸内環境の改善を目指して、天然のポリサッカライド豊富な番茶と、野草を焙煎した浜茶をオリジナルブレンド、水溶性の老廃物の排出にアプローチするお茶「ROKACHA」、滞りをリセットする乳酸菌が豊富な「NAGASU」、マクロファージを活性化する免疫ビタミンリポポリサッカライドが主成分の「DR.CLEANZ LIPOPO」を摂取することに。16日目からは肝臓保護作用のある「OKURU」を追加。

食べられないファスティングと違って、お茶を飲むだけ、サプリを飲むだけでいいなんて。食べるのが大好きな編集Ｋとしては嬉しい限り。もちろん指摘された、小麦や牛乳については注意しながら、無理なくトライできそう。

結果はいかに！ワクワクしながら、解毒をスタート。1か月後については、後編でレポートします！お楽しみに！

後編はこちらから

写真／白倉利恵（光文社写真室）