世界一の美女たちの指導者が提唱する新常識!更年期の不調にもいい「アルカライズダイエット」って?

「よく寝ているのに疲れが取れない」「モヤモヤした気持ちが抜けない」など、最近不調を感じることはありませんか? 実はそれ、単なるストレスが原因でなはく、体が酸性に傾いていることが原因かもしれません。

本来、私たちの体は弱アルカリ性ですが、加齢や加工食品を多く食べる、睡眠&運動不足などの生活習慣が乱れると体内は酸性へ傾きます。体内が酸性になると、寝ても体力が回復せずに気持ちもどんよりしたり、生活するためのエネルギーが捻出されないなど健康面とメンタルに悪影響を及ぼします。

そこでオススメなのが、心身の不調を根本的に解決する生活習慣の「アルカライズ」。

アルカライズとは、英語で「体をアルカリ性に近づけること」という意味で、酸性に傾いた体内をアルカリ性に戻す方法を指します。

2004年から8年間ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントを務め、グルテンフリーダイエットなど数々の食事法を日本に紹介してきたエリカ・アンギャルさんが、この夏、待望のアルカライズに関する新刊を発表!それを記念して、エリカさん曰く「実は日本人にピッタリ」というアルカライズについてkokode Beauty読者の皆様に向けて特別に教えていただきました。ぜひ参考にしてみてください。

栄養コンサルタント
エリカ・アンギャルさん

健康科学学士。2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして世界一の美女を目指すファイナリストたちを指導。「世界一の美女になるダイエット」「最強でエレガントな免疫を作る100のレッスン」(幻冬舎)、「グルテンフリーダイエット」(ポプラ社)、など著書多数。インスタはこちら

『不調を治すアルカライズダイエット: アルカリ性体質へ!7日間で体リセット』エリカ・アンギャル (¥1,485/小学館)
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「グルテンフリーダイエット」「オメガ3など良質な油を摂ることの必要性」など世界の最新知見をいち早く日本に紹介してきた、栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんの最新著書。アルカライズと言う食事法は、ヴィクトリア・ベッカム、グウィネス・パルトロー、モデルのジゼル・ブンチェンなどのセレブリティも実践し、欧米では沢山の関連書籍が発売されています。この本を読むことでアルカライズの効用や実践法が学べます。

【INDEX】

Q.アルカライズダイエットとは?

アルカライズダイエットとは、『アルカリ性食品』を積極的に摂ることです。アルカリ性食品とは、野菜や果物、海藻など私たちの身近にある食品です。その反対の酸性食品』とは、ソーセージなどの加工食品やジャンクフード、スナック菓子、菓子パンなどです。加工食品は添加物や白砂糖が多く含まれているので味も濃く美味しいのですが、摂りすぎると体内が酸性に傾き体の機能を低下させてしまいます。

アルカライズダイエットは、意識してアルカリ性の食品を摂ることで、酸性に傾いた体内を本来の状態である“弱アルカリ性”に戻すことが目的です。体内を弱アルカリ性に保てれば、代謝が上がり、毎日を生きる活力が生まれ、痩せやすい体になったり、髪や肌にツヤが生まれたりたくさんのメリットがあります。

とはいえ徹底的にアルカリ性食品のみを食べた方がよいという訳ではなく、食事が楽しくなるようにアルカリ性食品と酸性食品との組み合わせが大切です。私は、アルカリ性食品70%、酸性食品30%を意識しています。

アルカライズという食生活の歴史は古く、欧米では100年前に1冊目の本が出版されて以降とてもたくさんの本が出版されています。私の母国のオーストラリアやアメリカ、イギリスでは一般的に知られていて俳優やスーパーモデル、スポーツ選手など体が資本となる方々が多く実践しています」(エリカさん)

Q.今、アルカライズダイエットの本を日本で出版されたのはなぜですか?

「日本人女性はとにかく忙しくて、ストレスを抱えながら日々のタスクをこなし、寝不足や運動不足になりやすく、それでいて食事も簡単に済ます人が多いと思います。加えて、スマホの存在です。SNSは面白いし、仕事でもプライベートでもメッセージのやりとりは欠かせないですが、中毒的に使っていると呼吸が浅くなり、そういった習慣も体内を酸性へと傾けます。客観的に見ていると現代の日本人の生活そのものが体内を酸性化してしまうレシピになってしまっていると感じています。

私は、昔から日本の食文化の『一汁三菜』がアルカライズにピッタリだと関心していました。私が初めて日本に来たのは15歳。ホームステイ先での朝食が一汁三菜で「朝から魚を食べて、野菜や海藻を含んだおかずやお味噌汁を食べるなんて、とても健康的!」と衝撃を受けたのを覚えています。

初めて日本に来てから約38年間、食事内容は劇的に変わりました。食事メニューは欧米化が進み、元々日本人に親しみがあり、アルカライズにも適していた魚や野菜、海藻はなどは意識しないと食べなくなった人も多くなったと思います。そして、食生活の変化に伴い、心身共に不調を訴える日本人女性の増加を感じています。

これからどんどん状況が悪化してしまわないように、アルカライズをお伝えすることで日本人女性を救いたいと思ったことが本を出そうと思ったきっかけです。アルカライズは日本人の食生活と相性が良いので、概要を知れば手軽に始められるものです。身近な食品が『アルカリ性が高い食品なんだ!今夜食べてみよう』と始めていただければ嬉しいです」(エリカさん)

Q.日常に取り入れやすいアルカライズダイエットはどんなものですか?

日本人のみなさんは“グリーンパウダー”を知ってますか?グリーンパウダーとは、クロレラやスピルリナなど藻や海藻を粉末にした栄養素の高い食品です。日本のもので例えるなら青汁が近いです。欧米では、手軽に栄養を摂れるサプリメントのひとつとして水に混ぜて飲んだり、食事に混ぜるのが当たり前なのですが、日本ではまだまだ習慣化している人は少ないように思えます。

欧米にはグリーンパウダーにプロテインが混ざったものなどさまざまな種類がありますが、日本でもたくさんの種類が発売されていますし、iHerbなどの通販でも手に入ります。ぜひグリーンパウダーを食事に混ぜたり、お水や豆乳と割って積極的に摂り入れてほしいです。どんなものでも構わないので自分のお気に入りを見つけて、継続的に生活に取り入れてみてください。手軽なので、アルカライズのエントリーアイテムとしてピッタリだと思います。

私は、高い栄養素を手軽に摂取できるグリーンパウダーが大好きです。好きが高じて自分で開発するに至った『INNER BEAUTY ALKALINE GREENS』は、国産の米麴、国産の大場若葉、ケール、クロレラなどを遺伝子組み換えでないこだわりの成分で取り寄せ、5年かけて完成した自信作です。欧米のグリーンパウダーは、種類はたくさんあるもののあまり美味しくないものが多いなかで、味にもこだわってスッキリした飲みごたえにしたのも特徴です」 (エリカさん)

Q.アラフォー以上が多いkokode Beauty読者が、人生の後半に向けてアルカライズダイエットを取り入れるメリットは?

kokode Beauty世代は、更年期にさしかかり自然とエストロゲンというホルモンが減少していきます。エストロゲンが減ると、筋肉が減り、骨粗しょう症や自律神経の乱れにより鬱っぽくなってしまうなどさまざまな不調へとつながります。そこで体内をアルカライズでアルカリ性にすることで、筋肉量もキープでき、メンタルの不調もサポートします。

私は、現在54歳ですがアルカライズ生活を25年続けていることもあり、更年期の不調はあまり感じたことがありません。筋肉量をキープするには、運動することも大切ですが忙しい毎日ではなかなか難しいと感じています。『運動しなきゃ!』と思うのもストレスになりますし、そんなときはぜひアルカライズな食生活を意識してほしいです。

また、食べ物も素晴らしいコスメのひとつです。『まだまだ体は健康!』と言う人は、本音では、なかなか健康面に意識を向けることは難しいと思います。そんな人は、美しい肌や髪をつくるコスメのようにアルカリ性の食べ物を摂るとよいと思います。歳をとれば、どこかで体の不調は出てくるものです。まだまだ若い40代の今からアルカライズが定着すれば、美しく歳を重ねていけます」(エリカさん)

Q.日常生活で、うっかり体が酸性化してしまう習慣はありますか?

一番身近な酸性化する習慣は、スマホの使用です。SNSは閲覧するだけなく、自分が投稿したものにコメントが来てそれを確認するだけで神経が興奮して交感神経が優位になります。また、真面目な日本人は就業時間後も仕事のメールを返したり、パソコン作業が長くなりがちだと思います。スマホやパソコンを触っているときは、猫背の姿勢になって呼吸も浅くなりがちなです。呼吸が浅くなることも体内を酸性へ傾けるので、作業中は意識して治すと良いです。

スマホはついつい触りたくなりますが、自分を守るためにも時間を区切っておくことが大事です。まずは、10分でも良いからスマートフォンを触らない時間を設けるのがオススメです。そのときは、ほかの作業もしないで目を閉じて深呼吸をしてリラックスすることを心掛けるとよいです。目を温めると、目の周辺の筋肉の緊張をやわらげてリラックスでるので、私はよく『めぐりズム』を使っています。またヨガやピラティスもオススメです」(エリカさん)

 

Q.夏にオススメのアルカライズ食品やアルカライズ料理を教えていただけますか?

「まずは、手軽でたくさんアルカリ性の野菜を摂れる『アボカドのワカモレ』。アボカド、パクチー、赤玉ねぎトマトを混ぜてレモン汁を絞れば完成です。『スイカのガスパチョ』もいいですよ。日本人の方にはスイカを料理に使うのは馴染みがないかもしれないですが、スイカ、ミント、パクチー、ネギ、きゅうり、ハラペーニョを混ぜてミキサーで混ぜるだけでできるのでとても簡単です。スイーツなら、スイカ、ライム、レモン、ミントをミキサーでブレンドして固めるだけでOKの『スイカのアイスキャンディ』はいかがでしょうか。夏野菜のスイカは高いアルカリ性なので、夏に見逃せない食品です。食べやすい方法でぜひ摂取して欲しいです」(エリカさん)

5年をかけてエリカさんが開発! 厳選された原材料とまろやかな味わいの「INNER BEAUTY ALKALINE GREENS」

ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして、女性たちを世界基準の美へ導いてきたエリカ・アンギャルさんが商品開発に5年かけた「INNER BEAUTY ALKALINE GREENS」。日々の食事で不足しがちなアルカリ性を補うために、国産の大場若葉、ケール、明日葉、はと麦若葉、緑茶、抹茶、玄米など一度の食卓に用意するには難しい16種類の厳選された食品がブレンド。酸性に傾いた体をアルカリ性に戻すサポートをしてくれます。

原材料はできるだけ日本産のもの、遺伝子組み換えでないものでつくることに強いこだわり持ち、企画会社と根気強くコミュニケーションをとり、商品化までかかった年数は5年! 「遺伝子組み換えでないか」は、他社に比べて鋭い基準なことも多かったため、なかなか納得する原材料がなく、エリカさん曰く「商品化できないんじゃないかと思うほど、大変だったのを覚えています」と仰るほどのこだわりです。

また、原材料だけでなく万人に飲みやすい味にもこだわり、緑茶のように飲みやすい味わい深いものになりました。天然の甘味料「ステビア」の葉を丸ごと細かく砕いたものが入っているので、ほんのりと自然の甘さを感じられるのも飲みやすさのポイント。お水や豆乳で割ってそのまま飲んだり、料理に混ぜても邪魔をしません。自身のお好みに合わせてカスタマイズできる味なので、飽きることなく続けらるのも魅力です。

1画像目(左) INNER BEAUTY ALKALINE GREENS 6パック入り 2,592円(税込)、(右) INNER BEAUTY ALKALINE GREENS 30パック入り 12,960円(税込)購入はこちらから

撮影/白倉利恵(光文社写真室/エリカさん分) ヘアメイク/Eita(Iris) 取材・文/玉絵ゆきの 編集/倉石園子

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