手軽な健康投資で将来に差!エリカ・アンギャルさん開発「青汁」が大人世代にオススメの理由
ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントを8年間務め、世界一の美女たちの栄養指導をされてきたエリカ・アンギャルさんが、こだわりぬいて開発に5年かけた青汁「INNER BEAUTY ALKALINE GREENS」がkokode Beautyで販売開始。
INNER BEAUTY ALKALINE GREENSを「大人世代にぜひ飲んでほしい」と語るエリカさんにその理由、商品のこだわりのポイント、エリカさんが推奨する「健康投資」という新常識を教えてもらいました。
栄養コンサルタント
エリカ・アンギャルさん
健康科学学士。2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして世界一の美女を目指すファイナリストたちを指導。「世界一の美女になるダイエット」「最強でエレガントな免疫を作る100のレッスン」(幻冬舎)、「グルテンフリーダイエット」(ポプラ社)、など著書多数。インスタはこちら
数ある食品の中から、エリカさんが青汁「INNER BEAUTY ALKALINE GREENS」を開発されたのはなぜですか?
「青汁を摂ることは、20年以上私の健康の基礎になっています。母国のオーストラリアにいたときから、スーパーではたくさんの種類のグリーンパウダー(青汁)が販売されていて身近な存在でした。私たちの体内は基本的に弱アルカリ性に保たれているのですが、現代社会に生きていると健康に気をつかっていても、慢性的なストレスや寝不足、食事も簡単に済ませがちでエネルギー不足となり、不調が起こりやすい体が酸性に傾きやすい生活になってしまうんです。そのため私は毎朝青汁を飲むことで体を弱アルカリ性に戻すことを習慣にしています。
現代の日本は、食生活が欧米化して加工食品も食べることも多く、白砂糖を摂ることも多いですよね。加工食品は嗜好品程度にして、基本的に伝統的な日本食を食べているのであれば、たとえ体が酸性に傾くことがあっても、自然と弱アルカリ性に戻り問題ないのですが、忙しい日本人女性が毎食日本食を自炊するのも大変ですよね。でも酸性に傾きやすい生活をそのままにしてほしくないので、信頼できて、手軽で、美味しくて続けやすい青汁を届けたいと思いました」(エリカさん)
(左) INNER BEAUTY ALKALINE GREENS 30パック入り 12,960円(税込)、(右) INNER BEAUTY ALKALINE GREENS 6パック入り 2,592円(税込)
商品を見る・購入する
こだわりのポイントはどんなところですか?
「INNER BEAUTY ALKALINE GREENSには、クロレラ、ケール、スピルリナ、緑茶、昆布など16種類の食品を粉末化しています。材料となる食品は、全て遺伝子組み換え食品でないこと、できるだけ無農薬、国産であることにこだわりました。パウダー自体も800項目の厳しい残留農薬検査を行い、クリアすることができました。
一番苦労したところは、遺伝子組み換えでないかを調査することです。野菜を完全無農薬で作られているかを調べるよりも遺伝子組み換えでない素材であるかを調べることがとても大変で。でも自分の仕事のモットーとして“妥協はしない”と決めているので、粘り強く開発を進めたんです。
材料が上質なものであっても、美味しくないと続きませんよね。私は青汁を飲むことを『習慣化』して欲しいので、『美味しい!』と思ってもらえるような味にもこだわりました。アメリカの青汁は、甘くてジュースのように飲めるものありますが、それには人工甘味料が入っていることがほとんどです。飲みやすい自然な甘さはほしいけれど、人工甘味料を使用することは私のフィロソフィーに反するのでしたくない。
『どうやったら自然な甘みが出るだろう?』と試行錯誤するなかで、最初は黒糖を入れてみました。黒糖で甘みを出すためには、黒糖を大量に入れなくてはならず、グリーンパウダーとのバランスが悪くなってしまうことが判明しました。これでは本末転倒ですので、OKは出せませんでした。
最終的に国産のステビアが見つかり、自然な甘みで飲みやすいINNER BEAUTY ALKALINE GREENSが完成しました。無農薬で国産材料を徹底的に探し、巡り合えたのが甘味料として加工されたステビアではなく、ステビア植物そのものを粉末にしているステビアでした。本当に理想的なものに出会えて、見つけた時はとても嬉しかったです!」(エリカさん)
40代以降のkokode Beauty読者にオススメな理由は?
「これまでたくさんの女性を見てきて思うことは、20代、30代は食べすぎや寝不足、疲労を感じていてもあまり顔に出ないんです。それが、40代を迎えるとその人の生活や食事内容が見た目に現れてくるんです。でも40代って一番忙しい時期ですよね。手のかかることは現実的でないと思うから、青汁を飲むなど簡単にできることで健康に良い習慣を取り入れてほしいと思います。
また、40代はプレ更年期に差し掛かる年代ですよね。プレ更年期になり症状が出てから自分を労わるのではなくて、今から健康に気を遣ってほしいのです。今、健康に問題がなくても習慣化することで“将来の自分の健康に投資をする”イメージです。今、健康に気を遣うことは数十年後の自分の健康を助けることにつながります。まさに「投資」。この感覚を持つことをオススメします。
INNER BEAUTY ALKALINE GREENSがオススメなのはもちろんですが、もう1つ、女性に特にオススメしたいのは大豆製品を毎日摂ること。大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする栄養素ですが、ホルモンバランスを整えるだけなく美しい髪、肌、爪を保つ役割もあります。でも、摂取しても8時間ほどで体内から消化されてしまうので摂りつづけることが大切です。昔から、世界的に日本人が若々しく見えるのは、納豆や味噌で毎日大豆イソフラボンを摂取していることが関係していると言われています。その貴重な習慣を絶やさないでほしいです。
お味噌汁を作るのが面倒なときはINNER BEAUTY ALKALINE GREENSを豆乳で割って飲むのが手軽でよいと思います」(エリカさん)
水や牛乳で溶かすだけでなく、他のアレンジも楽しめますか?
「INNER BEAUTY ALKALINE GREENSは、温めた豆乳で割ったり、お好きなスープに混ぜるのも良いと思います。あとは甘酒で割るのもオススメです。納豆に混ぜてもよいアクセントになって美味しいですよ!また胡麻、刻んだ海苔と混ぜるとふりかけにもなります。ドライフルーツ、ナッツをミキサーにかけて丸めたブリスボールにまぶして楽しむのも良いですね。
保存料や着色料、化学調味料、人工甘味料を摂取してほしくないので、個人的にはできれば野菜を食べるときなどのドレッシングも、手づくりにするのをオススメします。オリーブオイル、リンゴ酢、レモン汁、塩、胡椒にINNER BEAUTY ALKALINE GREENSを混ぜれば手軽に栄養満点のドレッシングになるのでぜひ作ってみてくださいね」(エリカさん)
冬の健康管理に「INNER BEAUTY ALKALINE GREENS」+αでオススメのことは?
「ビタミンDを摂取することです。日本人はシミやシワを避けるために日頃から日焼け対策をしていますよね。日焼け止めを塗るだけでなくて、日傘を差したり、UVカット機能付きの洋服を着たり、すごく徹底されている印象があります。紫外線による肌トラブルを防ぐためには良いのですが、しっかり対策をすることで、逆に免疫力に関わるビタミンDが不足してしまう場合があるんです。
私たちの体内は、自らビタミンDを生成する働きがありますが、それは日光を浴びることが条件です。しかし、徹底して紫外線カットしている日本人は、慢性的にビタミンD不足になりやすいんです。加えて、これからの冬の時期は自然と紫外線の量が少なくなるので、食事やサプリで補う必要があります。
ビタミンDは、骨の生成を促進し免疫力を上げて、腸や脳にもよく、更年期に差しかるkokode Beauty世代には必要な栄養素です。日光を浴びてビタミンDが増すのは人間だけでなく、野菜も同じです。野菜は、天日干しすると生野菜の状態から水分が抜けて凝縮されビタミンDやミネラル等の栄養価が高くなります。干し椎茸が特にオススメですが、最近は栄養分が少ないことも多いので、購入した干し椎茸をさらにベランダに干して、ビタミンD量を増やしてから食べるのも、オススメのひと手間です。
また脂がのったサーモンやサバなどの魚も積極的に食べてほしいです。缶詰でも良いですよ。ぜひINNER BEAUTY ALKALINE GREENSと共に、ビタミンDを摂ることを意識してみてくださいね」(エリカさん)
(左) INNER BEAUTY ALKALINE GREENS 30パック入り 12,960円(税込)、(右) INNER BEAUTY ALKALINE GREENS 6パック入り 2,592円(税込)
商品を見る・購入する
エリカ・アンギャルさん最新著書
アルカライズについてもっと知りたい人は、エリカさんの著書「『不調を治すアルカライズダイエット: アルカリ性体質へ!7日間で体リセット』エリカ・アンギャル (¥1,485/小学館)」を読んでみてください。購入はこちらから
「アルカライズ」とは、アルカリ性食品を積極的に摂る食事法。食生活の欧米化により体内が酸性に傾き、体の不調を感じやすくなった日本人女性が、美しく健やかに生きるために必要なアルカライズの知識が学べる本です。
撮影/白倉利恵(光文社写真室) ヘア・メイク/室岡洋希(UM) 取材・文/玉絵ゆきの 編集/倉石園子