1館まるごと抗糖化【表参道】新ビューティスポットが大人世代のキレイに見逃せない理由
スキンケアを通して肌と心の心地よさを追求するスキンケアブランド「COCOCHI(ココチ)」が初のフラッグショップ「COCOCHI OMOTESANDO」を4月半ばにオープン。ブランド初となるグローバルフラッグシップストアは「抗糖化」をテーマに、「触れる」「食べる」「感じる」の3つの行いでカラダの外側と内側から抗糖化にアプローチできる空間。
肌のくすみ、たるみ、シワなど、エイジングサインの元凶とも言われる「糖化」。大人世代になると無視できない美容キーワードです。そんなお悩みに1階から3階まで、1館まるごとアプローチしてくれる新ビューティスポットがあるなんて! とkokode Beauty編集部が潜入しました!
表参道でのショッピングに疲れたら、ちょっと一休み。そんな使い方もオススメなので、ぜひお役立ちスポットリストに加えてほしいNEWショップを詳しくご紹介します。
「COCOCHI OMOTESANDO」
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-4-8
営業時間:11:00〜20:00(不定休)
https://cocochicosme.com/
1階は<触れて抗糖化>。COCOCHIの全アイテムを試せるスキンケアストア
COCOCHIは、2017年に国内大手化粧品会社で長年スキンケア開発に携わった研究者が立ち上げたスキンケアブランド。誕生当初から「スキンケアを通した肌と心の心地よさ」を追求し、心地よさを失う原因である肌を硬くするエイジング現象の“糖化”ケアに着目。
1階は、COCOCHIの全アイテムのタッチアップ&購入ができるスキンケアストア。大学研究機関と共同開発した独自成分「Orimos®」配合のアイテムをじっくりと堪能できます。ホテルラウンジのような落ち着いて品のある空間には、美容部員さんが常駐しているので自分の肌悩みを相談することもできます。
独自成分「Orimos®」を配合したCOCOCHIのアイテム
Orimos®は、茶葉エキス、ビワ葉エキス、ローズマリー葉エキスを主成分とする独自開発の植物エキスコンプレックス。古い角質を除去し、肌を潤わせハリ感のある肌へと導く美容成分で、製品のほとんどに配合されています。
製品ラインナップのなかでブランド一押しは、Orimos®配合の「ココチ フェイシャル エッセンス クリーム マスク N」。2層式クリームで、上段は肌をやわらかく整えるエッセンスクリーム、下段は、コメヌカ油、ホホバ種子油、アロエベラ葉エキス等の美容成分がたっぷりと配合されたリッチなクリームマスクです。特徴は、美容成分を細胞より小さな80nmのカプセルに包みこんで肌になじませやすくしていること。発売以来、全世界で累計販売数が530万個を突破しているというブランドのアイコン的なアイテムで特に中国での人気が高いそうです。
ミニマムなスキンケアも好まれるなかで、COCOCHIはあえて“手間をかけるスキンケア”を推奨しています。それは「毎日のスキンケアを通して、先週と今週の肌状態ではどこが違うかを気づけるほど自分の肌と向き合い、慈しむ時間を持ってほしい」という思うが込められています。
2階は<食べて抗糖化>。お茶とスイーツを堪能できるティーハウス
2階は、抗糖化が期待できる素材をふんだんに使ったメニューを取り扱うティーハウス。ドリンク、スイーツ共に抗糖化を意識したメニューが揃っています。
大きな窓があるカフェスペースは、木漏れ日がよく差し込むのでインスタ映えな写真が撮れること間違いなし。スタッフさん曰く「メニューは季節限定なものも多い」とのことなので、何度訪れても飽きないところもうれしい。
3階は<感じて抗糖化>。脳と心を癒すリラクゼーションラウンジ
3階は、リラクゼーションラウンジ。ガラッと雰囲気が変わるこのスペースでは、約30分間心地よいオリジナルサウンドとナレーションを聴きながら、五感を刺激するリラクゼーションプログラム。こだわりの玉露とお茶請けの提供もあり満足度の高いメニューです。このサービス、オープン記念として約半年間は無料提供だそう。予約制なので気になる方はぜひ公式サイトをチェック!
糖化は、加齢に加えてストレスが多い生活でも加速していくもの。ほんの30分間、日常を忘れてこの空間に身をゆだね自分と向き合う時間を設けてみては。
取材・文/玉絵ゆきの 編集/倉石園子