【顔タイプ診断:キュート】控え目カーブが可愛い! 「裏三つ編みポニー」アレンジ

2023年秋はひと味違ったヘアアレンジで、オシャレに決めたい! そんな声にお応えすべく、顔タイプ診断でおなじみ、サロンCOCO Cherie(ココシェリー)主宰の寺久保はる奈先生とヘアメイクの川村友子さんに、顔タイプ別にもっとこなれるヘアアレンジをこの秋のトレンドに合わせて教えて頂きました。今回は、「キュート」に似合う「三つ編みポニーアレンジ」の作り方をご紹介します。

【INDEX】
自分の顔タイプがわからない方はまずチェック!

「キュートタイプ」が、この秋もっとオシャレに見せるための“こなれポイント

「キュートさんは柔らかい雰囲気をもつ可愛らしいタイプ。ふんわりとしたカールや前髪ありのスタイルが得意。ヘアアレンジも曲線を意識して作るのがオススメ。アップにするなら、ポイント(結び目)は頭の中間から上めが可愛いです。巻き髪の場合もふんわりカールを意識してエアリー感を出すのが◎。ふわふわしたヘアスタイルを意識してみてくださいね。

服は、この秋流行のふんわりボリュームがあるものやピンクなど暖色系のカラーがとても良く似合います」(寺久保さん)

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「キュートタイプは前髪ありがとてもよく似合います。曲線を感じるヘアスタイルがお顔立ちとマッチし、可愛らしい魅力が倍増するので、アップにする場合も曲線を意識しましょう。」(寺久保さん)

「キュートタイプの大人アレンジで気を付けることは、大人っぽくすること!ツインテールやおさげはNGです。そして、2次元キャラクターのようにならないように注意。今回はシンプルな1つまとめのアレンジで、小さいお子さんがいる大人世代には◎です。ボリュームのあるふんわりトップスの場合シンプルなヘアアクセで少し引き算してバランスを取るのがオススメ」(川村さん)

|作り方|

26mmのヘアアイロンで中間を内巻き、毛先外ハネのSカールに巻きます。次に、ヘアクリームを手の指の間にもしっかりと伸ばし、髪全体につけ、手ぐしで全体になじませます。

前髪以外の髪をトップより少し下でまとめて手で持ったまま、フェイスラインのおくれ毛を出しておきましょう。前髪の延長で少しこめかみが隠れる程度でじゅうぶんです。フェイスラインのおくれ毛を出すことで前髪からのつながりが出て、ふんわりと全体のシルエットがきれいに決まります。小顔効果もアップ。

トップより少し下の位置で結び、三つ編みを作ります。この時、裏編みで三つ編みを作ると◎。裏編みは、毛束を3つに分けて、左右の毛束を交互に、下に下に重ねていく編み方です。

|大人のためのオシャレ魅せポイント|

「キュートタイプの大人アレンジのポイントは、裏編みの三つ編みにすること。ポニーテールが頭に対して反らずに寄って、収まってくれるので大人っぽく見えるんです。普通の三つ編みだと、ポンっと飛び出た感じになってしまい、子供っぽさが出てしまうのでNG」(川村さん)

|使用アイテム|

<ヘアアクセ>

アメリカで「パーフェクトなヘアゴム」として人気のポニーテールチューブ! 優れた伸縮性で、結んだあとがつきにくく、毛量に関係なく安心のホールド力でパーフェクトな使い心地。ツヤ感のあるゴム繊維で編み込まれた特殊な加工で、髪が絡まり抜けることもなく、どんなヘアタイプの方にもおすすめです。愛用者多数!

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撮影/白倉利恵(光文社) モデル/神谷美寿々

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