日本式アーユルヴェーダの開発者で、約5万人の不調（特に詰まりや滞り）の改善に寄り添ったMOTHER代表のオカサヤこと岡清華さん。彼女が提言するのは、消化力に着目した　“デトックス・ファースト”。正しく摂取して、きちんと排出をする。無理なくほんの少しだけ習慣を変えてみるだけで、心と身体の消化力が高まり、人生までもが軽やかにシフトチェンジできるそう。

岡さんがアーユルヴェーダを私たちにも取り入れやすい形で教えてくれるレッスン連載、これまでご紹介した朝10時までのデトックスゴールデンタイムの毒出し効果をより高める、睡眠の質を高くして心も体も軽やかにするナイトルーティンをご紹介しますね。

夜の理想はデトックスのゴールデンタイム22時～2時に睡眠をとっていること。また寝る2～3時間前には食事を済ませることですが、なかなか難しい日も多いのが現実。そんな毎日をサポートする自然食品やエクササイズをぜひ取り入れてみてください。

著書　溜まっているオトナを巡らせる
「無敵のデトックス大全」（￥1,540／ワニブックス）
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お酒を飲んだ後や重い夕食、添加物の多い食事を摂ってしまうと、休むべき睡眠中に体内は毒素の仕分け作業で大忙しに！本人は寝たつもりでも、臓器が休まっていない方が現代は多いようです。そこでおすすめしたいのが、沖縄県石垣島産クロレラ粉末と沖縄県産秋ウコン粉末だけを凝固剤を使わずにタブレット状にした八重山クロレラウコン粒です。

クロレラは不純物を吸着して便として排出をしてくれるキレート効果が期待できます。そしてウコンは腎臓や肝臓の働きをサポートしてくれるので、お酒や添加物などのストレスから守ってくれます。

理想的な完璧でヘルシーな食生活だけで生活するのはやっぱり大変。お酒を飲んだり食べたいものを食べてもいいんです。でもそんなときは安心安全な自然の恵みで内臓を守ってあげてくださいね。

ベッドの上でもいいので、上向きの状態から膝を反対側へ引き上げてゆっくり倒しながらストレッチします。ねじることで背骨のマッサージ効果、腸腰筋伸ばし、内臓緩め、が同時に行えます。ゆっくりとリラックスしながら気持ちよく伸ばしてくださいね。
腸活ポーズでもあるので、朝のスッキリのためにもぜひとも取り入れてくださいね。

心のデトックスには、寝る前に瞑想をすることもオススメ。ただ慣れていない方はいろんな雑念がグルグルすることも。そんな方でも集中しやすい方法がこちらです。

親指で耳を、人差し指で眉間を、中指でまぶたを、薬指で小鼻を、小指で口角を、それぞれ指先でやさしくタッチしながら目を閉じてゆっくり10回ほど鼻から呼吸しましょう。
聴覚、触覚、視覚、嗅覚、味覚＝自分の五感へアプローチしやすくなり、心地よく入眠できるよう誘います。