【成分図鑑「プラセンタエキス」】あらゆるエイジング肌に効果を発揮！

名前をよく聞く有名な美容成分でも、実は何に効果があるかきちんと知らないことってありませんか？例えば「透き通る肌」と一言で言っても、トーンアップからシミケアまで期待する効果は多岐にわたって、何を使うのが良いのか悩んでしまいます。そこで、美肌効果があると言われる美容成分を、何に一番効くのか、どんな成分と一緒に使うと効果的で、どんな注意事項があるのかなど、成分ごとに掘り下げて探っていきます。

第21回目の今回は、よく聞く成分名ではあるけれど、実際にどんな効果があるのかをきちんと知らない人も多い、プラセンタについて分かりやすくご説明します。

あらゆる肌トラブルにアプローチする高機能美容液プラセンタ

美白に効果があると評判になり、有名になった成分です。プラセンタとは胎盤のことで、お産婆さんの手が白いのはプラセンタのお陰だと話題にもなりました。当初は2001年の狂牛病の影響を受けるまでは、牛の胎盤が使われていましたが、現在は豚が主流。馬や羊のプラセンタもあります。また、植物性プラセンタというものもあり、似たような作用はありますが、本来のプラセンタとは違うものです。多種多様なアミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素、ＤＮＡを含んでいて、様々な肌悩みに効果があります。

美容液

年齢肌が気になる方の、あらゆる肌トラブルを解決へと導いてくれます。くすみ肌やたるみ毛穴をケアして若々しい肌にリセットしてくれる他、顔のたるみや開き毛穴、シワ、くすみなどにも効果が期待できます。

使用されている胎盤と抽出方法がポイント！
化粧品においては主に豚の胎盤が使用されていますが、中でもSPF豚の胎盤が安心です。SPF豚とは、Specific(特定の)Pathogen(病原菌)Free(持たない)豚の略で、トキソプラズマ病など予め指定された病原体を持たない豚のことです。その豚の胎盤を使って、高圧抽出法という特殊な製法で製造されたプラセンタが、水溶性プラセンタと比べてもベストです。