【成分図鑑】驚きの抗酸化力を発揮するスーパービタミン「トコトリエノール」

名前をよく聞く有名な美容成分でも、実は何に効果があるかきちんと知らないことってありませんか?例えば「透き通る肌」と一言で言っても、トーンアップからシミケアまで期待する効果は多岐にわたって、何を使うのが良いのか悩んでしまいます。そこで、美肌効果があると言われる美容成分を、何に一番効くのか、どんな成分と一緒に使うと効果的で、どんな注意事項があるのかなど、成分ごとに掘り下げて探っていきます。第八回目の今回は、非常に優れた抗酸化力を持つ「トコトリエノール」をご紹介します!


ビタミンEの50倍の抗酸化力を持つビタミン「トコトリエノール」
ビタミンEは、トコトリエノールとトコフェロールの2種類に大きく分けられますが、トコトリエノールはトコフェロールの50倍の抗酸化力がある、ずば抜けたポテンシャルを秘めた油溶性のビタミン! じわじわと進行する多様なエイジングサインに効果を発揮してくれます。特に乾燥する時期に使うのがおすすめです。

 


乳液・クリームなど

 


アンチエイジング全般に効果を発揮しますが、特に肌のくすみやシワの改善に優れています。全然元気なのに肌がくすんで「疲れているの?」と聞かれるときなどに使うと、血色の良い若々しい艶が蘇ります。

 


できればナチュラルなものを
成分表示に「トコトリエノール」と書かれていれば安心ですが、合成ではない天然の物から作られる「トコトリエノール」であれば、より一層安心して使えます。

 


水溶性のお手入れの最後に使って

1年中使う必要はないので、乾燥が気になる季節や、肌が乾燥してシワやくすみが気になるなと感じた時に使いましょう。トコトリエノールは油溶性なので、洗顔後の水溶性のお手入れの最後に顔全体と首にたっぷりと塗布! マッサージオイルとして使うこともできます。

 


水溶性のビタミンCを使えばパワー倍増
水溶性と油溶性の両方のビタミンを使うのが効果的!水溶性のビタミンCと併用すると、抗酸化機能をお互いに補い合って効果を発揮します。その場合は、ビタミンCの後にトコトリエノールを。「疲れてる?」と言われるくすみ肌が気になる人は、アルペンローゼ幹細胞と一緒に使うのもおすすめです。

 


成分としての注意事項はありません。ただ、朝のスキンケアに使う場合は、メーク崩れの原因になる場合があるので、つける量を調整して!

 


トコトリエノール

教えてもらったのは…

株式会社 チェントトレンタ 代表取締役
大橋 功さん
オーガニックサイエンティスト
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
JAMHA認定メディカルハーバルセラピスト
大手下着メーカー、キャラクタービジネスなどを経て美容業界へ。美容に関わって31年。マテリアプリマはその知識を駆使し、必要な物を、必要な時に、必要な量と届けられるようにとの思いで作ったブランド。趣味はカーレースで、国内A級ライセンスを所持。

WHAT’S materia prima
マテリアプリマ ってどんなブランド?
マテリアプリマは、高品質な化粧品有用成分をできるだけシンプルなカタチで提供することにこだわった、マテリアルファーストなブランド。有用成分を単一成分で、最高濃度で提供することを目指しています。マテリアプリマの製品は単品で使うだけでなく、愛用のコスメと簡単に組み合わせても使えるように、M(moisture)、W(bright&luminous)、A(aging-care)、R(return to beauty)の大きく4カテゴリーに分類。そして、すべての高品質な素材が防腐剤対策を行うことなく、フレッシュな状態で使いきれる容量、30mlにしてあります。マテリアプリマは余計なものを加えることなく、厳選された成分を最高の状態でお肌に届けることを追求。自分だけの美のレシピの完成させてくれる、まさに、こだわりブランドです。
マテリアプリマのトコトリエノールは、食用にも使われるパームオイルから抽出した、とろりとコクのある黄金色のオイル。くすみやシワ、炎症が招く様々なトラブルに対応可能で、大人ニキビのケアにも。持っているとデイリーに幅広く活躍してくれます。

マテリアプリマ A09 トコトリエノール
30ml¥8,000
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