知ってる?正しい消毒・除菌方法&選び方

新型コロナウイルスの新規感染者が日々増加数更新している昨今。どうしても外出しなくてはならず、不安を抱えている方も多いと思います。毎日、子どもの送迎&通勤しているママで感染せず過ごしている方に普段の感染予防策を伺ってみると、きちんと消毒・除菌方法を知っていて、しっかり実行している方が多いように感じます。

けれど……、消毒や除菌の種類や方法を知らない方が意外と多い!

市販されている消毒や除菌アイテムはとても種類が多くて何をどう使ったらよいか、子どもにも安心な消毒剤はどれ? と悩む方も多いのでは!? まず、消毒と除菌の違いから消毒剤の選び方までを今回は解説します。

 

▼ 消毒とは
厚生労働省が品質や安全性、有効性をきちんと確認している商品で、菌やウイルスを無毒化することができます医薬品や医薬部外品として販売されています。

▼ 除菌とは
菌やウイルスを減らす
ことができるアイテムです。消毒との決定的な違いは、減らすことはできるものの、無毒化することはできないということ。

ちなみに、よくパッケージに記載されている「99.9%」というような%表示は、菌が減らせる可能性として表示しています。

 

 


ウイルス対策No.1

▼ 石鹸と流水による手洗い

ウイルス対策として今1番推奨されているのは、やはり「手洗い」。実は、流水だけでもウイルスを1/100まで減少させることができるそうです。けれど、石鹸やハンドソープの力は偉大!石鹸やハンドソープで10秒もみ洗いしたあとに流水で15秒すすぐと、ウイルスは1万分の1まで減少!!これに勝るものはありませんので、手洗いはウイルス対策には欠かせない習慣なんです。

ウイルス対策No.2
▼ アルコール消毒

手洗いの次に推奨されているのは、濃度70%以上、95%以下でアルコールを配合している消毒液(医薬品や医薬部外品)での手洗い。このアルコール濃度が推奨される理由は、ウイルスの膜を壊し、無毒化できることがきちんと立証されているからなんです。水やせっけんなどで手洗いできない場所や外出先では、アルコールでの消毒がオススメ! 医薬品や医薬部外品は、効果効能を保証されている商品なので、しっかり手指消毒が可能です。

厚生労働省では、新型コロナウイルス消毒・除菌方法で、手指に有効としているのは「水または石鹸による洗浄」と「アルコール消毒」のみです

 

購入するときに気を付けるのは、効果効能だけでなく「アルコールの濃度」。アルコール濃度が推奨濃度で入っているものでも、アルコールは揮発しやすい性質があるので、最低推奨量+5%以上配合しているものを選んでくださいね!

また、最近は手荒れなどを考慮して、高い保湿力のヒアルロン酸やバリア機能を高めるグリセリンなど、肌に良いと言われている成分を配合しているアイテムも。化粧品のように「すごく潤う〜♡」とまでは言い難いかもしれませんが、絶対に良いと思いますので、成分入りのアイテムもチェックしてみてください。

感染症が拡大しているときこそ、安心して使えるアルコール消毒液でしっかり対策を行いましょう!

*医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器の品質・有効性および安全性を確保することを目的とした法律
参考:厚生労働:省新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

 


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