女の子のおまた問題、みんなどうしてる?

こんにちは。トレスマリア クリエイターのバルドゥッチ淳子です。 前回は「産後、まさかの尿トラブル!?産後に驚く体の変化」についてでした。今回はネットでも実は一番検索の多いこのトピック「女の子のデリケートゾーン」のお話です。

検索エンジンのトップはなんと!!
子供のトイレトレーニングは、ママとしての難関のひとつ。成功したら、ご褒美をあげたり、褒めたり、大好きなキャラクターのパンツを目標にしてみたり…。ありとあらゆる手段をいろいろと試したママは多いはず。でも、トイレトレーニングは、オムツを卒業するためのもので、トイレ周りの作法を教えるものではないのが現状ではないでしょうか? 実際に、幼児の女の子は、膀胱炎や皮膚炎など、デリケートゾーンのトラブルが多いといいます。検索エンジンの上位にはいつも「女の子 おまた 赤い・かゆい」があがっています。膀胱炎の原因は、細菌感染。トイレットペーパーで上手に拭きとれずに不衛生のため、外から細菌が入ってしまったり、また、トイレを我慢することから細菌が繁殖したりするそうです。

しみるから、ソープはイヤ!
私の娘は3歳頃から、お風呂にはいると「おまたは痛いから、ソープはつけないでね」って言うようになりました。トイレトレーニングに成功して、何でも自分でできるようになって、私も娘も喜んでいた矢先のこと。ちょっと見てみると、赤くなってしまってかわいそうな状態に。トイレットペーパーのかすが丸くなって詰まっていたりするけれど、やっぱり痛くて洗えない。綺麗にトイレットペーパーで拭きとれていなかったり、不衛生にしていたりすると、細菌が繁殖して、膀胱炎や皮膚炎などが発生してしまいます。膀胱炎は繰り返しやすいっていうから、どこかで良いサイクルに変えてあげたいものですね。

子供にデリケートゾーンのケアを教えてあげていますか?
では、子供のデリケートゾーンのかゆみや肌荒れなどのトラブルを未然に防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか。トイレトレーニングの時には、自分でトイレにいけるようになることに加えて、お母さん達から、こんなこともぜひ一緒に教えてあげられたらと思います。

▶子供に教えたい3つのこと
① トイレットペーパーの使い方、拭き方
② 肌に優しい洗浄料で丁寧に洗って清潔に保つこと
③ 汚れてしまったショーツは、すぐに清潔なものに履き替えること

子供の頃からの当たり前は素敵なこと!
娘は、トイレットペーパーをちゃんとたたんで、丁寧に拭けるようになりました。そして、「しみないソープなら、洗うのも怖くないよ」ってちゃんと洗えるようになりました。時々汚れていたショーツも、汚れなくなりましたから、綺麗に保てているんですね。すると、おまたが赤くなったり、かゆくなったりすることもなくなりました。細菌は弱酸性が苦手ですので、弱酸性のソープで丁寧に洗うことがおすすめです。また、トイレットペーパーやショーツとの摩擦によって乾燥している時は、保湿も大切です。子供の頃から、衛生的に、快適な環境にあることが習慣づいていると、きっとこのままずっとトラブルレスであり、またトラブルがあっても対処法を自分でみつけられるようになるのではないでしょうか。
※それでも、赤みやかゆみがひどくなってしまったら、『(小児)皮膚科』か『小児科』を受診しましょう。

気づきにくい幼児女の子のデリケートゾーンのトラブル。小さな習慣で、子供たちのトイレやお風呂の不安や心配はずいぶんと減って、笑顔になるのかもしれませんね。デリケートゾーンは、毎月の生理、妊娠や出産、更年期と女の子はこれからずっとお付き合いしていきます。恥ずかしいよりも、大切なこととして意識が高まるとよいですね。ぜひ今日からお嬢さんと一緒にデリケートゾーンのお手入れをはじめてみませんか?そして、次回は「子供に伝えたい生理用品について」です。お楽しみに!

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トレスマリア連載

■□■『TRES MARIA(トレスマリア)』とは? ■□
Point1: シンプルケア
自分の目で見て、「洗う→潤す」の簡単ステップ。

Point2:日本製
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日本人女性のアンダーヘアの状態やデリケートゾーンの肌状況を考慮して研究開発されたこだわりの日本製です。日本人を対象とした3つの試験を実施しパスしています。
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Point3:安全性
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女性の繊細な膣領域はより強い酸性によって健康に保たれています。したがって、pHバランスの取れたスキンケア製品が必要です。
低刺激・弱酸性で乳幼児の赤ちゃんも使えるほどの優しさ

 

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