美容のプロの間では常識! ケイ素(シリカ)で綺麗の底上げ始めよう

「水素」とならび、注目を集めている「ケイ素(シリカ)」。名前は知っているけれど説明できないという方も多いのでは? 人間の健康にも美容にも欠かすことができないケイ素をおさらいしてみましょう!



地球上で2番目に多いミネラル成分「ケイ素(シリカ)」
ケイ素とは、シリコーンの原料でもあるシリカのことで、地球上で2番目に多いミネラル。太古の昔の藻類や水中のバクテリアなどが石灰化したものです。皆さんもよくご存知の水晶は、ケイ素純度99%の鉱物。地中に多く存在するため、土に根を伸ばして栄養を吸い込む植物全般、穀類や根菜類に多く含まれ、食物繊維の主成分です。

知りたい!ケイ素の働き
・体のあらゆる臓器・組織を健康に保つ
腎臓や肝臓をはじめとしたあらゆる内臓、脳、骨、筋肉、血管、歯や髪、皮膚など、あらゆる組織に含まれている成分で、細胞の健康維持に欠かせません。コラーゲンやエラスチンなどを束ね合わせて、しなやかで丈夫な組織を保っています。肌のハリや透明感、つややかな髪にも大きく関与するため、「美のミネラル」とも呼ばれてます。

・デトックス
マイナスに帯電しているため、プラス帯電の重金属や残留農薬、老廃物などにくっついて無毒化し、一緒に排出する働きも。ケイ素を溶かした水に野菜を漬け込んでおくと、ケイ素が残留農薬を吸い出して水が濁ることもあるのだとか!

・味がマイルドになり、鮮度も上がる!
水溶性ケイ素のサプリメントを飲み物に混ぜると、刺激や角がとれて味がマイルドになり、色も鮮やかに。ケイ素を入れた水に野菜をつけると鮮度も回復してシャキシャキに!

・免疫強化、細胞再生など
腸内環境をよくすることで免疫システムを整えるほか、細胞再生も助けるなど、いいことづくめ。

不足すると病気が増え、見た目の老化が進行!
あらゆる臓器、組織において丈夫でしなやかな状態を作っているケイ素ですが、体内で作り出せず、加齢でどんどん減少。不足すると、血管はもろくなり、脳神経や脳細胞も壊れやすく、内臓機能は低下します。コラーゲンなど体を作る材料を束ねられなくなるので、肌はしぼんでシワが増え、骨はスカスカ、薄毛や白髪も増加。あらゆる機能も、見た目も老化して行ってしまうのです。

「健康も美肌も保ちたい」そう願うなら、毎日の生活に取り入れて行きたい。それがケイ素(シリカ)なのです。

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