【成分図鑑「ラズベリーシードオイル」】紫外線から肌を守ってハリとツヤをプラス
名前をよく聞く有名な美容成分でも、実は何に効果があるかきちんと知らないことってありませんか?例えば「透き通る肌」と一言で言っても、トーンアップからシミケアまで期待する効果は多岐にわたって、何を使うのが良いのか悩んでしまいます。そこで、美肌効果があると言われる美容成分を、何に一番効くのか、どんな成分と一緒に使うと効果的で、どんな注意事項があるのかなど、成分ごとに掘り下げて探っていきます。第15回目の今回は、アンチエイジング効果に優れたラズベリーシードオイルを掘り下げます!
ビタミンEをたっぷり含んだ「ラズベリーシードオイル」
レッドラズベリーの種子から抽出した希少なオイルです。エイジングケアのビタミンとよばれるビタミンEを豊富に含み、その含有量はヘーゼルナッツオイルやアーモンドオイルと同等で、植物油の中でもトップクラスです。ヘーゼルナッツオイルやアーモンドオイルは使い心地が重いので、スキンケアにはラズベリーシードオイルの方が適しています。
天然のオイルなのでそのまま単体で使用します。
ビタミンEに加え、オメガ3とオメガ6、ビタミンAも豊富に含んでいます。そのため抗酸化作用とアンチエイジング作用にとても優れていて、しわやハリが気になる成熟肌に最適! また紫外線に対してプロテクト効果が高いので、敏感肌用のサンケアアイテムとしても親しまれています。毛先のパサつきが気になる方は、ヘアオイルとしてもおすすめです。
混ざり物のないピュアなラズベリーシードオイルをチョイス!
ラズベリーシードオイルとして売られていても、ひまわり油やオリーブオイルが混ざっているものもあるので、混じりけのないものを選びましょう。プラスワンアイテムとしてオリーブオイルと混ぜるのは問題ありません。
デイリーなお手入れに取り入れてエイジングケアを
化粧水や美容液で整えた後、1~2プッシュをハンドプレスでなじませます。手持ちの日焼け止めに混ぜて使うのも有効! 紫外線対策と乾燥対策になります。髪も同様に少量を馴染ませておくと、日常的な紫外線対策に。
未精製のホホバオイルと混ぜて使って
ホホバオイルとブレンドして使うと、相乗効果でより一層効果を発揮します。
注意点はありません。酸化しにくいオイルなので、日中も安心して使えます。
ヨーロッパキイチゴ種子油
教えてもらったのは…
オーガニックサイエンティスト
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
JAMHA認定メディカルハーバルセラピスト
大手下着メーカー、キャラクタービジネスなどを経て美容業界へ。美容に関わって31年。マテリアプリマはその知識を駆使し、必要な物を、必要な時に、必要な量と届けられるようにとの思いで作ったブランド。趣味はカーレースで、国内A級ライセンスを所持。
マテリアプリマは、高品質な化粧品有用成分をできるだけシンプルなカタチで提供することにこだわった、マテリアルファーストなブランド。有用成分を単一成分で、最高濃度で提供することを目指しています。マテリアプリマの製品は単品で使うだけでなく、愛用のコスメと簡単に組み合わせても使えるように、M(moisture)、W(bright&luminous)、A(aging-care)、R(return to beauty)の大きく4カテゴリーに分類。そして、すべての高品質な素材が防腐剤対策を行うことなく、フレッシュな状態で使いきれる容量、30mlにしてあります。マテリアプリマは余計なものを加えることなく、厳選された成分を最高の状態でお肌に届けることを追求。自分だけの美のレシピの完成させてくれる、まさに、こだわりブランドです。
マテリアプリマ R08 ラズベリーシードオイル
30ml¥14,300