【最旬の花嫁メーク】”今”のトレンドを教えて!

一生の思い出に残るウェディング。でもお仕着せの花嫁メークにしっくり来ない人は多い様子。CLASSY.でも大活躍の森ユキオさんが率いる「ROI」の人気ヘアメーク３人が今どきの花嫁メークを提案。ブライダルも手がけている「ROI」の幸せ顔を早速CHECK☆

「ROI」がウェディングチームを立ち上げたのは、上司や親戚などの老若男女を頷かせることは分かっているけれど、どうにも自分らしくない…と感じている女性が周りにすごく多かったから。

今や、ウェディングの王道よりも自分たちが納得する形で挙げるのがトレンド。ブライダルメークもそれに伴って、〝自分らしさ〞が重視されるようになってきたと感じています。
じゃあ自分らしい花嫁メークに大事なのは何か。それは〝肌作り〞。崩さないようにかっちり仕上げた厚塗りの肌はNG。パーリーな下地でくすみや色ムラ、影を飛ばしてから、最旬のカジュアルなクリームファンデをブラシで丁寧に薄塗り。これだけで、きちんと見えつつも透け感のあるヘルシーなツヤ肌が作れます。
コスメの色選びも大事。くすませな いように頬、リップにパールが入ったピンク系を使うと、白浮きしがち。ただ、結婚式ではあらゆる種類のライトを浴びるので、やはり光は味方につけたい。そこで肌なじみのよいブラウン系で自然な血色感を足すのがオススメ。ブラウン系でも微粒子のパールが 入っていれば顔色が沈まず、さりげない明るさと立体感が演出できます。
結婚式だからといって肩ひじを張らず、でもきちんと感や華やかさを備えたヘルシーな花嫁メークで、人生最高の笑顔を輝かせてください」

歴史のある会場やヴィンテージ風ドレス…。女性が時を超えて心をときめかすウェディングと言えば、やっぱりクラシカル映画のような世界観。その中で絵になる表情を残すなら、王道の赤リップメークで臨むのも手です。深みのある赤を合わせると、アラサーの肌はくすんで見せてしまいがち。ここは肌なじみのよいオレンジを漂わせた朱赤に頼るのがオススメです。また、大人の赤リップは、きちんとした発色とフレッシュなツヤの 両方が必須。口紅をきちんと塗ってから、グロスでみずみずしさを足すことで、シックでありつつ鮮度の高い口もとが叶います。

ウェディングでは、赤リップにツヤ 肌だと女っぽすぎるので、セミマットな白肌に。跳ね上げラインを効かせてもギャルっぽく見えず、映画女優のよ うな小粋なムードが出せます。甘めな雰囲気が好きな人でも、クラシカルな世界観ならセンスよくまとま ります。是非、大人の赤リップメークを試してみてください。

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