ボブアレンジが LEVEL UP する 7つのヒント
ヘアアレンジと聞けば、どれもコツは同じように思えますが、実はボブにはボブのポイントがあるんです。ここではボブアレンジがレベルアップするヒントをRoopsヘアスタイリスト高石さんに伝授してもらいます。
Hint1
スタイリング剤は束感やウェット感重視でセレクト
ロングと同じスタイリング剤はNG! ボブなら、束感やウェット感が出るバーム、オイルがおすすめです。毛先からつけて、根本は控えめに。全体の質感が揃うように中間部分もつけるのを忘れずに!
Hint2
スタイリング剤をしっかり全体につけて、旬度をUP!
アレンジ前に、スタイリング剤を全体に付けることが重要です。後れ毛は忘れがちですが、ここがパサついていると疲れた感、老け感が出るので要注意! そして、直毛さんはゆる~く巻くのもポイントです。
Hint3
後れ毛3点出しで、子どもアレンジを卒業!
後れ毛を出すのは、「こめかみ・もみあげ・えりあし」の3点。それ以上後れ毛を出すと、子供っぽくなるので気をつけてください。そして、後れ毛は髪を結んだ後に引き出すと崩れやすいので、アレンジ前に確保を!
Hint4
低めのポイント設定が大人見せの秘訣
髪をアップする位置がポイントです。高すぎると元気で若い印象になるので、下にポイントをおくと落ち着いた印象になり大人っぽく見えます。でも、カジュアルスタイルの日は高めにしてもいいと思います。
Hint5
「落ちた髪は下ろす」その潔さが大人には必要
下ろしたままでOK! 落ちてしまった髪にもスタイリング剤をつけると、それだけで”あえて感”がでてきます。バームやオイルをたっぷりつけてみて。
Hint6
カールに合わせてヘアアイロンをチェンジ!
ワンカールなら32mm、ウエーブなら28mmがおすすめです。後れ毛を巻いたり、外はねアレンジをしたりするときはストレートアイロンでもGood!
Hint7
後れ毛も全体もゆる巻きで旬度をアップデート
後れ毛にウエーブを付けると一気に子どもっぽく見えるので、S字にならないように巻きましょう。巻き方を参考にしてみてください。