「香港フレーバー」をダイニングコンセプトにした機内食が人気！今回は香港のミシュラン星付き広東料理レストランDuddell’s（ダドルス）と提携したコラボメニューをセレクトしました。こちらはメインの鶏肉と豆腐の醤油煮込み 、上海野菜ライス。お箸まで香港スタイルです。

前菜は、季節のミックスサラダ（オリーブオイルとバルサミコ酢）、梅卵そば、タコの煮付け、鰻、三色かまぼこ、アスパラガス、ゼリー寄せ。素材の味が活かされ、帰りの機内でも最後まで優雅な〝香港〟を食すことができました。

デザートのワゴンサービスは特別感が増すさらに優雅なひととき。ひとりひとりのお好みを聞いてサーブしてくれます。

フレッシュなフルーツ、デザートワイン、多種のチーズをいただきました。さらにハーゲンダッツのピエールエルメコラボアイスクリームはチョコ、抹茶、ブルーベリーなどから選ぶことができます。

彩りも綺麗なフレッシュフルーツはスイカ、パイナップル、キウイ、マンゴーのラインナップ。

シグネチャードリンクの「クラウドナイン」は、ウォッカベースにリキュールのコワントロー、スプライト、レモンジュースのカクテルでさっぱりした飲み口。ウェルカムドリンクは「キャセイディライト」をセレクトしました。

デザートの後は、周囲の騒音や雑音を打ち消す機能が搭載されたノイズキャンセリングヘッドホンとカフェオレで、映画タイムへ。

大きなパーソナルスクリーンで楽しめる最新鋭と呼び声の高い機内エンタメ「Studio CX」。最新のハリウッド映画から懐かしのアジア映画、3000時間以上のテレビ番組、人気のゲーム、スポーツ中継、ヒットアルバムなど豊富なラインナップで充実して迷うほど。

モニター付きコントローラーで手元で操作も簡単にできます。

個室感あるプライベート空間は、本当に広々。海外ドラマ『ダウントンアビー』とクリエーターが同じということで、以前から気になっていた『ギルデッド・エイジ -ニューヨーク黄金時代-』を発見！上空の映画館を満喫することができました。

食後のちょっとウトウトしたいときも気兼ねなくリクライニングやフットレストを使えるので、快適さが違います。

スーッと眠りに入れたのはふわふわの枕のおかげ。なんとバンフォードでした。「肌につけるものは、食べ物と同じくらい大切」がコンセプトのイギリスのサステナブルブランドだけに、優しい肌触りでさすがの使い心地です。ちなみに長距離路線のビジネスクラスアメニティはバンフォード製だそう。

収納スペースにはお水、ノイズキャンセリングヘッドホンが用意され、USBなどの電源コンセントもあります。扉には美容好きに嬉しい鏡が！

スマホやパソコンも充電できるので、安心。仕事ができる環境もバッチリ整っています。

可動式モニターの下は収納スペースとシートをリクライニングしたときに脚を伸ばせるスペースになっています。腰や脚の負担がかからず、しっかり睡眠が取れるので旅の疲れが軽減されることは間違いありません。

シートごとにPC電源、USBポートも設置で、ヘットフォンはノイズキャンセリング。愛用のボーダーズアットバルコニーのフーディで機内の冷房と日焼け対策！シワになりにくいので旅にはうってつけです。機内コーデで気を付けている点は、お腹から下は締め付けないデザインということ。窓から入る紫外線対策や冷え防止に羽織を常備することです。

搭乗した日は青空がとてもキレイでした。

モニターはスライド＆タッチパネル式で話題の映画「カンフーパンダ」をチョイス。アニメを観る機会は、なかなかないので思わず引き込まれて、あっという間の90分でした！

機内食は「點心(ディムサム)」、いわゆる飲茶（軽食）をセレクト。行きの飛行機から香港を感じられて嬉しいですよね。味も本格的で彩りも綺麗でした。