カリスマトレーナー兼子ただしさんが指摘! ハイヒール美しく履きこなせている!?

スニーカーやフラットシューズが大流行の中、いつの間にか姿勢が悪くなって、脚も太くなった……!? と、ハイヒールがはけない女子が急増している模様。そこで、「ド・Sストレッチ」で知られるカリスマトレーナー・兼子ただしさんが緊急レッスン! ハイヒールを履くためのコツを教えます!

 

ハイヒール

 

レッスン1

ハイヒールを履くための正しい姿勢をチェック

 

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上のイラストを見比べてください。目指すべきは左の姿勢。

ポイントは3つ!

1.頭と首の位置はまっすぐ!

頭の重さは約6kg。そのため頭と首が前方向に突き出ている人が多数! まずは頭のてっぺんから糸で釣り下げられているように頭と首の位置が真っ直ぐ矯正することを意識して。

 2.肩甲骨が引き締まり、肩を開く

姿勢が猫背気味の人は、肩甲骨が開き、肩も内側に丸まっています。肩甲骨を閉めることで、肩も開き、ウエストの位置も引き上がります。

3.お尻はキュッと上向きに!

お尻が開いたままだと、骨盤の位置も低下。それをかばうため膝を内股に歪むことに。お尻をキュッと引き締めて上向きを意識。

 

レッスン2

毎日、ペッタンコ靴で過ごしていたら、すっかりハイヒールがはけなくなってしまったという読者2名がハイヒールウォーキングに挑戦!

愛あるレッスンで、歩き方をマスター。

 

ハイヒールレッスン

 

ハイヒールウォーキング

 

~体験者のコメント~

「骨盤が歪んでいたため、以前は脚の付け根から大股で前後にスイングしながら歩いていました。骨盤を正しい位置に戻したら重心が垂直に下り、脚への負担が軽くなりました!」

「お尻と肩甲骨を引き締めたことで、下半身のゆがみが正され、脚への負担が軽減! ガニ股歩きが直ったのに加え、歩く支点がウエストまで引き上がり、脚長効果も叶いました!」

ハイヒールでの歩き方に自信がない人は、ぜひ参考に!

 

2015年 CLASSY.6月号「そろそろ「ハイヒールリハビリ」始めませんか?」 撮影/草間智(静物)、当瀬真衣(人物) イラスト/ツグヲ・ホン多(asterskーagency)取材/亀井友里子 編集/前田章子

 

 

 

 

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