5月も中旬になると真夏を思わせるような強い日差し、そして梅雨の兆しも…。思わず笑顔がこぼれるメニューをテーブルに並べて、暑い日や湿気で鬱陶しい日も元気に乗り越えましょう。今回は、そろそろ夏野菜も店に並びだすこの時期に最適なメニュー。

手作りの出汁だとどうしても味がぼけやすいのですが、ビーバンのパウダータイプの出汁はさっと溶けてしっかりうま味が引き立っているのが特徴。簡単なのに、本格的なプロの味になります。

5月は彩りも美しいホームパーティに華を添える3品をご紹介します。

・汁まで使いたい！パプリカの「旨出汁ピクルス」
・スーパーの切り身が大変身「簡単アクアパッツァ」
・大人も子供も大好き「照り焼きチキンピザ」

豊富な自然食材を丸ごと使用して、アミノ酸を19-20種類摂れる完全無添加の「カラダをつくる出汁」「カラダがよろこぶ出汁」を開発したビーバンに教えていただきました。

｜材料（500ml瓶容器の場合）｜

｜作り方｜
① パプリカは縦に5mm幅に切りセロリも同じ大きさに切る。ザルに入れて熱湯を回しかけ、水分を切っておく。
② ピクルス液の材料と調味料を小鍋に入れて沸騰させる。清潔な瓶に①の野菜を8分目ほどまできっちり詰めて、上から熱いピクルス液を注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

｜ポイント｜
＊一晩漬けると美味しさがアップ！
＊冷蔵保存で2週間ほど保存が可能です。
＊パプリカ以外にも人参や皮をむいたプチトマトなどお好みの野菜でもOK。
＊残った漬け汁（薄まった場合は軽く煮詰めて）に塩、オイルを加えれば、ドレッシングにもなります。

｜材料（2人分）｜

｜作り方｜
① 鯛に塩少々をふって10分程おき、キッチンペーパーで水分を拭き取る。 フライパンにオリーブ油大さじ1、にんにくを入れて香りが出たら鯛を入れ、焼き色がつくまで両面を焼く。完全に火が通っていなくても良い。
② 〇のあさりと野菜、Aの調味料を入れたら、蓋をして中～弱火で7～8分蒸し焼きにする。仕上げにオリーブ油小さじ1を回し入れ、塩、こしょうで味を整えたら完成。

｜ポイント｜
＊あさりは塩水(水1カップに塩小さじ1)にひたひたになるくらいまでつけて、30分置く。殻を擦り合わせるように洗って水を切っておく。
＊鯛以外でも、タラ、スズキ、イサキ、鮭などもおいしくできます。野菜もかぶやカリフラワー、キノコ類もおすすめです。

｜材料（直径20cmのピザ2枚分）｜

｜作り方｜
① ボウルにAを加えて、菜箸で軽く混ぜ、オリーブオイルとヨーグルトを少しずつ加えながら混ぜる。
② 全体がぽろぽろとそぼろ状になり、粉っぽさがなくなってきたら手でひとまとめにする。
③ 打ち粉をしたまな板などに取り出して手でこね、表面がなめらかになったらラップをして室温で20分ほどおく。
④ 鶏肉は食べやすい大きさに切る。
⑤ フラパンにBを加え（肉は皮目を下にして並べる）強火で加熱し、焼き色が付いたら裏返す。
⑥ 少し火を弱めて3分ほど加熱し、Cを加えて煮詰めて粗熱をとる。
⑦ ズッキーニは薄く輪切りにする。
⑧ 生地をラップから取り出して2等分にし、軽くこねてから丸く伸ばす。
⑨ サラダ油を薄く塗ってからズッキーニ、照り焼きチキン、コーンをトッピングし、ピザ用チーズをかける。
⑩ マヨネーズをかけてオーブンかグリルで焼き色がつくまで加熱する。（220度のオーブンで約15分・250度のオーブンで約10分）

｜ポイント｜
チキンの調味料にマーマレードやマスタードを加えてお好みの味にチェンジすれば、また違う味が楽しめます。大人は食べるときに一味や七味で辛みを足しても◎。カラダがよろこぶ出汁のアミノ酸がお肉を柔らかくするので、冷めても美味しい！