^{東京・大阪で行われた出版記念イベント時にRyucrewさんにお伺いしました。イベントの模様も最後にお伝えします！}

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「フライトは窮屈な座席に長時間座ることになるから、なるべく体の負担を減らすために低反発ピローの使用をおすすめします。こちらのピローは首の安定感が抜群です！あるとないとでは、やはり疲れ方が全然違います。首の他に腰がしんどくなった時にも使えますよ。ただめっちゃかさばるし、持ち歩くのは面倒ですよね（笑）」（Ryucrewさん）
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「機内の湿度は約20％前後で砂漠並みに乾燥しています。また窓際の席は冷えるので個人で対策できるように準備しておくと安心です。私はいつも350mlくらいの小さめの保温機能付きのタンブラーに温かいお茶を入れて自分の好きなタイミングで喉を潤しています。お湯はCAさんにお願いすればもらえますよ。自分の好きなお茶のティーバッグを持ち込むのもいいですよね。鼻で蒸気を吸い込めば乾燥対策もできます」（Ryucrewさん）
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「座席の読書灯、『明るすぎや！』って思いませんか（笑）？人知れず読書したいのに、結構明るいから周りの席の人に申し訳なく思うし、明るすぎで目が疲れるから小型ライトを持参して使っています。このライトは光が欲しい所をちょうど良く照らしてくれるから周囲に気を遣わずに済むし、目も疲れません」（Ryucrewさん）
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「荷物の多い私がすごく重宝しているのがこのアイテム。コンパクトなのに洋服の他に靴まで入ります。フック付きだから、ホテルに着いてクローゼットにかければ自宅にいるかのように必要なものがサッと取り出せます。メッシュ素材だからどこに何が入ってるかわかりやすいのも良いです」（Ryucrewさん）
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「無印良品で変換プラグが売られていることをご存じでしょうか。横幅5cm、高さ約10cmのミニマムさは私が知る変換プラグのなかで一番小さいですね。しかも全世界のコンセントプラグに対応可能です。組み合わせ図がプリントされた収納袋が付属しています。機能性もですがこのちっさい見た目も好きです。個人的にあまり知られてない隠れた名品だと思います」（Ryucrewさん）
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「旅先で毎日外食というのがちょっと疲れたときなど、現地のスーパーでお惣菜を買ってホテルの客室内でご飯を食べたいときありますよね。フォークやナイフまでは備わってないことも多いので、カトラリーやお箸を持っていくといいですよ。荷物に入れてもそんなにかさばりませんし、洗って繰り返し使えるようにプラスチック製を選べば長く使えます」（Ryucrewさん）
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カナダを拠点とする現役CA Ryucrewさんの体験記。長距離フライト、お客さま対応、謎の訓練、海外生活、時差ボケ、運命の出逢い、英会話、異文化交流など、今まで明かしてこなかったことを赤裸々に綴ったRyucrewさん初の著書！

『国際線外資系CAが伝えたい自由へ飛び立つ翼の育て方 当機は“自分らしい生き方”へのノンストップ直行便です』(KADOKAWA)
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撮影／白倉利恵（光文社写真室）　取材・文／玉絵ゆきの　編集／倉石園子