35歳を越えたら“薄く”“硬く”“カサカサ”ア・ソ・コのエイジングケアが必要です!

35歳を境に肌と同様に老化していく膣。きちんとケアさえすればエイジングも緩やかに。女としての自信も復活します!

年齢を重ねると、肌が老化するように膣にも変化が表れます。特に35歳ごろから閉経に向けてエストロゲンの分泌が減少しはじめると、膣壁の潤い、ハリ、弾力が失われ始めるのです。次第に、かゆみ、においなどの不快な症状に。さらに放っておくと性交痛、頻尿、尿失禁などの症状を引き起こす場合も。対策としては、サプリメントを摂取したり、半身浴や運動で毎日汗をかくこと。いまこそ、アソコのケアを真面目に考えてみませんか。

膣もレーザー治療で若返りが可能な時代に!50歳でもモナリザタッチで潤ツヤに

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モナリザタッチとは、膣を若返らせるレーザー治療のこと。美顔治療として皮膚老化を改善させるために用いられる炭酸ガスフラクショナルレーザーを膣粘膜に使用できるようにと開発。敏感な膣に機械の先端ブローブを安全に挿入し、少しずつ正確に膣壁全体にレーザーを照射していきます。痛みはほとんどなく、麻酔も不要。術後は3日間、性交渉を控えるだけ。

スーパーイソフラボン・エクオールなら内側からのホルモンケア

エストロゲンと似た働きをするものと言えば、大豆イソフラボン。最近、イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が腸内細菌による代謝で「エクオール」という物質になりエストロゲンに似た作用することが判明。サプリならエクオールを確実に摂れるのでエストロゲンの減少による不調の軽減も期待できるそう。

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大塚製薬が18年間の研究の結果、世界で初めて大豆胚芽を乳酸菌で発酵させて作ったエクオール含有食品。エクエル 112粒 ¥4,000(大塚製薬)

デリケートゾーン専用の弱酸性コスメで顔同様のケアを習慣に

膣内環境を理想的な弱酸性の状態に保つためにはデリケートゾーン専用の弱酸性のソープを使って優しく洗うことが大切。また外陰部もハリが失われて黒ずんでくるので、専用の乳液で保湿するのもおすすめ。

『美ST』2015年6月号 「甦れ!! 水も滴るいいア・ソ・コ」 撮影/小林愛香 イラスト/今井久恵 取材/楠沢順子

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