洗顔を制すものは、身だしなみを制す【ビジネスマン・就活生のための美容! 男塾①】

男性のみなさん!「美容は女性のもの」なんて認識でいたら、人生損しますよ!しかもまだまだ手をかけている男性が少ない分、やった分だけのアドバンテージが大きい。「美容!男塾」では、簡単なのに見違えるメンズのための美容テクをご紹介。あか抜けた自分に自信を持って、好感や信頼感をGET!今回は基本のキの「洗顔」について。まずは土台を固めましょう。



①皮脂は味方!不要な敵視は今すぐやめるべし

そもそも「顔を洗う」というのは、古い皮脂とそこに付着したチリや大気汚染物質などを除去する行為。スキンケアの第1ステップであり、ここを間違うとテカリや肌荒れを招き、好印象を逃します。男子の皆さん、今までのおざなり洗顔を見直し、堂々と面接に臨める「顔造り」を始めます。

まず、「皮脂は敵ではなく、味方!」と心得ましょう。

思春期の男性ホルモンの分泌に伴う皮脂量が増加で、ニキビなどに悩まされた方も多いはず。その記憶が抜けず、つい皮脂を敵視してしまいますが、大人になると安定してきます。そもそも皮脂は外界からの異物の侵入を阻止し、肌内部の水分の蒸散を防ぐという「バリア機能」を担う大切な役割があるのです。そんな重要な皮脂をゴシゴシとこすったり、不必要に洗顔の回数を増やしたりして過剰に落とすのはよくありません。

 

■正しい洗顔方法とその頻度は?

もし、あなたが手のひらでがむしゃらに縦にこする「男洗い」をしているのなら、今すぐやめるべし。これをやると、小鼻など汚れが溜まりやすい凹部に泡が届かずベタつきやテカリが生じます。また、頬や鼻の頭など凸部だけがこすれて赤くなり、色素沈着してしまうことも。たまに頬だけドス黒くなっているオジサンがいますが、あれは長年の摩擦による結果の可能性も。

 

では、どうすればいいのか? まずたっぷりと泡立てて顔全体に伸ばし、人差し指、中指、薬指の腹を使ってクルクルと円を描くように洗うだけ。古いアブラに優しくなじませて汚れを浮かすようなイメージで。洗顔の頻度は朝と夜の1日2回で十分です。

 

次に洗顔料の選び方は中高生用の脱脂力を煽るようなものは避け、大人なら保湿のできるマイルドなタイプを使いましょう。肌のザラつきが気になる方はスクラブが有効ですが、刺激になるので週1~2回に留めます。外出先で脂浮きが気になったときは脂取り紙で軽く押さえるか、フェイシャルペーパーでサッと拭き取る程度にして、洗面所で不用意に洗うことは避けます。無理やり脱脂する洗顔をしなくなれば、過剰に皮脂が分泌されて日中にテカることも少なくなってくるはず。

好印象を得るためには何はともあれ洗顔からです。

 

■男子にお勧めの洗顔料

シセイドウメン フェイス クレンザー 130g 2,750円(資生堂)

肌質を選ばずデイリーに使いやすい洗顔料で、泡はそのままシェービングにも使えるという便利さ。スキンケア成分も配合しているので、過剰に皮脂を取りすぎることもない。

ラボ シリーズ マルチアクション フェース ウオッシュ 100ml 4,180円(ラボ シリーズ)

メンズのベストセラー洗顔料のひとつで、ほどよきスクラブ感が大人肌とも相性抜群。古い角質を効率的に取り除いてくれるのでなめらかな肌へと導き、ヒゲも剃りやすく。

ジョンマスターオーガニック B&Sモイスチャライジングフォーミングフェイスウォッシュ(ベルガモット&シーバックソーン) 150ml 3,740円(ジョンマスターオーガニック)

最初から濃密泡が出てくるので、手間いらずなこちら。ヤシ由来のアミノ酸洗浄成などオーガニック原料にもこだわりが。ベルガモット系のドライな香りもいい。

スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN 0.4g×32個 1,800円 <実勢価格・編集部調べ>(カネボウ)

カプセルで1回の分量が明確な粉状洗顔は話題の酵素系。タンパク分解酵素と皮脂分解酵素をW配合しているので、毛穴に詰まった角栓が気になる人にぴったり。

文/藤村 岳 イラスト/小枝えこ

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