＼巻き髪派／川人未帆さんの時短ヘアアレンジ

〝いつもきれいに巻いてますね〟とよく言っていただくのですが、実はかなり時短&手抜きなんです。エレガントな服が好きなので、コーディネートとバランスをとるために巻き髪は必須。関西で過ごした学生時代から始めて毎日巻いてきたので、巻かないのはすっぴんでいるくらいのこと。でも昨年、娘を出産して以降はそれまでのようにヘアに時間をかけられず、行き着いたのが今の巻き方やアレンジ法。ポイントは娘を寝かしつけた後にベースをつくること。寝ている時間も利用すれば、朝、コテを使う時間はかなり短縮できますよ。

寝かせつけ後の下準備。お団子ヘアが究極の時短テク!

①約32mmのヘアアイロンで毛先を内巻き、外巻きとランダムに巻きます。②毛先を巻いた髪をつむじの位置で集めて、毛先までねじってシニヨンに。③あとのつかないフランスラックスのゴムでまとめて、そのまま寝ます。翌朝解けばいい感じのカールに♪

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一番楽ちんなのは高めポニテ！夜の下準備があればくくるだけです!

＼ HOW TO ／

①顔まわりの毛の細かいニュアンスをつけるためにヘアクリームをパール１粒分とり、手のひら全体に伸ばして髪にもみこみます。
②顔まわりの毛はコームで逆毛を立てます。まとめた時にサイドとトップに立体感が出るように!

③右サイドの髪は左手で、左サイドの髪は右手で髪を集めます。これが横からみた時の毛流れを自然に見せるコツ!
④あご先、耳上の点を結んだ延長線上でポニーテールを。サイドとトップの髪を指で擦り合わせながら前へ引き出すと自然な立体感が出ます。

⑤産後の抜け毛がきになる生え際は、フジコdekoシャドウでカバー。ぽんぽんするだけで髪色風に色づき、影のように見せてくれます。
⑥後れ毛と産毛は約25mmのヘアアイロンでリバースに巻くと顔まわりにニュアンスが出ます。カールがつきすぎないよう、巻くというよりもヘアアイロンを当てる感覚で。