【プロが指南!梅雨対策ヘア】40代のうねりやボリュームダウンをパーマが救う
梅雨になると、悩みが絶えない髪の毛問題。セットしてもすぐにボサボサになるから、とりあえず1つに結んでおく、と言いう人も多いはず。そんな時にパーマをかけておくと、実は髪悩みのストレスがぐんと減るんです。進化したパーマ事情を、「joemi by Un ami」ジェネラルマネージャー 小倉太郎さんにお話を伺いました。
教えてもらったのは…
joemi by Un ami ジェネラルマネージャー 小倉太郎さん
「カットが早くて丁寧!」と好評の小倉さん。ライフスタイルに合わせたカット・もちの良いカラーなど、1カ月経ってもホームケアがしやすいヘアを提案してもらえます。頭皮や髪の良い状態を長持ちさせることがこだわり。
昔のパーマイメージで止まっていませんか?
40代こそ頼って欲しい! 最新パーマ事情
ライター 沢 亜希子(以下、沢): 小倉さん、最近のパーマ事情ってどんな感じなのでしょうか? コテで巻く方も多いので、昔よりもパーマをかける方って少なくなりましたか?
小倉太郎さん(以下、小倉さん):昔はソバージュのようなウェーブヘアをパーマで作るのが流行していましたが、今はうねり悩みや、トップのペタンコ悩みのあるお客さまが、髪質を改善する目的でパーマをかける方が増えています。特に梅雨時期になると髪悩みが増えるので、パーマの注文は増えますね。エイジング悩みのある40代以降のお客さまも多いです。
沢:そうなんですね!でも、パーマをかけると髪の毛が傷んでしまうような気がするんですが。。。
小倉さん:確かにアルカリ性の薬剤でパーマをかけると、髪は痛みやすいです。でも、髪質改善をするパーマは酸性の薬剤を使っているので、ダメージも少なく、柔らかい印象のパーマをかけることが可能になりました。自分の悩みに合わせて、いろんな種類のパーマを使い分けてかける方も増えてきているんです。
沢:昔の縮毛矯正というTHE ストレートパーマという感じもなくなったということですよね?
小倉さん:そうですね。今の時代は、パーマも多様化していますね!
沢:ところで、いろんな種類のパーマを使い分けると言うと?
小倉さん:梅雨時期はトップはペタンコになるのに、中間から毛先の毛は膨張し、うねりもひどくなりがちです。そんな時はトップは丸みをもたせるパーマをかけ、中間はストレート、毛先は内巻きのパーマと、それぞれの悩みに合わせてカールとストレートのパーマを一緒にかけることが可能なんです。フェイスラインがうねる方も多いので、例えば、前髪だけパーマをかけるなど、お悩みに合わせられるようになったんです。
沢:それ、すごくいいですね! 梅雨時期の髪うねりは、もう仕方ないと諦めていたんですが、パーマをかける事で憂鬱な梅雨時期も快適に乗り越えられそうです! ありがとうございました!
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