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～Go to JAPANブックマーク 南木曽編～ 風光明媚な里山で1泊3食1アクティビティ。身も心もリトリート
旅好き、大自然に戯れるのも大好き、MD冨塚です。
コロナ禍の自粛から少しずつ解放され、手洗い・うがい・消毒をしてソーシャルディスタンスを保ちながらではありますが、日本国内なら移動ができるようになりました。この夏からスタートするGo to Japanキャンペーンに先駆けて、新しい日本を再発見して身も心もリトリートできるディスティネーションをご紹介します。
向かったのは長野県と岐阜県の県境、南木曽の里山。
曲がりくねった道のその先にモダンなレストラン（□△〇）と江戸時代の巨大な古民家をリノベーションした宿泊施設（Zanagi）がむかえてくれます。
南木曽は中山道42番目の宿場「妻籠宿」の観光地として国内外からたくさんの人が訪れる景色の美しい街です。清らかな水、その水で育った農作物、そして古から旅人をおもてなししてきたホスピタリティがこの地には根付いています。
山々に囲まれた田園風景を望む高台に6/20オープンしたのがレストラン「□△〇」（まるさんかくしかく）。こちらは宿泊客でなくても予約をすればランチ・ディナーともに訪れることができます。
その日に入荷したアルプスの天然食材
まるごといただく贅沢
広いデッキ、放たれた窓から店内にも涼しい風が通りぬけるとても開放的なロケーション。器もコンセプトに合わせ、とても目にも美しい盛り付けです。料理の素材は採れたての野菜や野草、美しい水で育った信州サーモンや日本ナマズ、そして地元で腕利きの猟師が射止めたジビエなど。
メニューは決まっておらずその日の収穫で決まります。
この日のメニューから。日本ナマズの揚げ物と骨からとったスープと香茸のコンソメ仕立て。地元の食材はすべて無駄なく使われています。
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日本の田舎をラグジュアリーリゾートに
地方再生をデザインしたアコモデーション
そしてお隣には江戸時代に建てられたお屋敷をリノベーションした宿泊施設「Zenagi」が鎮座。引き戸を開ければそこには伝統とモダンが融合した空間がひろがります。わずか3組の客だけの贅沢な里山時間が始まります。
客室は2名から最大4名まで宿泊可能な部屋が3室。1階はバスルーム、2階がベッドルームのメゾネット構造。開放的な眺めの総檜の浴槽に湯をたっぷり溜めてざぶんと入るその贅沢はこの客室の宿泊者だけの特権。
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日本の秘境で大冒険ができる
オーダーメードアクティビティ
夜は満天の星空に抱かれて眠り、朝は鳥のさえずりとともに起きて新鮮な空気で深呼吸。地元の恵みでお腹も満たされ身も心もリトリート･･････。
いえ、これで終わらないのがZenagiの旅スタイル。ランチボックスをもって大自然のなかで行うアクティビティがあるのです。オリンピック経験者などトップアスリートのガイドによるキャニオニングやリバーSUP、SUPヨガ、シャワークライミングなどなかなか経験できないアクティビティが勢ぞろい。10月以降ならパラグライダーも可能だそう。またアクティブ派ではない方へは禅寺での座禅、漆器や和紙作りの体験なども用意。ゲストの要望に合わせたオーダーメードにプランニングしてくれるのです。1泊2日3食に1アクティビティがインクルーシブなのです。
柿其渓谷（かきぞれけいこく）の水の透明度はトップクラス。ただ流れに身を任せて浮かんでいるだけでも滝のマイナスイオン、心地のいい水の音、深い緑からあふれる新鮮な空気に癒されます。ウエットスーツ、ドライスーツなど必要なものはすべて用意されているので、もちろん手ぶらでOK。
アクティブ派の日焼けケアにはこちらをおすすめ！
シート状のなめる日焼け止め
[Linda Stage]Linda Stage Shadow(30枚入り)
8,208円(税込)
いかがでしたか、この夏は大自然に身をゆだねてハックルベリー・フィンになってみては！きっといろんなモヤモヤがとってもちっぽけに見えることでしょう。
DATA
□△〇（まるさんかくしかく）
住 所：長野県木曽郡南木曽町田立222
座 席：３０席
営業時間：ランチ 11～15時（14時LO）
ディナー 17～22時（20時LO）
定 休 日：月・火曜（７月末までは、土日・祝日のみ営業）
※問い合わせはホテルまで
The Expedition Hotel Zenagi
住所：長野県木曽郡南木曽町田立222
電話：090-3957-8394
2021年3月末までは、1日1組限定2食１体験付きで ¥350,000の貸し切りプランのみ。（プライベート・シェフ、プライベート・ガイド、専用バトラー付きです）
1組4名までは上記金額、5名以上1名につき￥60,000の追加料金を加算。1組最大12名まで宿泊可能。