下まぶたの赤みゴールドが最高におしゃれ!
“盛りすぎもダメ、抜きすぎもダメ”が掟の50代。素肌っぽいメークも素敵だけど、大人ならやっぱり決めるときには決めないと! 全部に色を持って張りきる必要はないけれど、どこか1点に色や輝きなどメークのポイントを作ると、ぐっと垢抜けてお洒落に。とくに下まぶたは大人の色気、憂い感を表現できる女性の特権的なパーツ。この下まぶたに色をのせて、秋の旬顔を提案します!
赤みゴールドの下まぶたは
この秋最高のアクセサリー
ベーシックなブラウンアイメークよりも一歩進んで、グラマラスでお洒落なのが、赤みゴールド。ブラウンの延長線上にあるカラーだから挑戦しやすく、下まぶたにのせるだけで、輝きがくすみやクマを飛ばして、女っぽさを急上昇。色気のある一点豪華な秋の憂い顔を完成させます!
使うのは、くすみやクマを色気に変える
潤い、赤み、輝きをプラスできるクリームシャドウ!
(上から)
フルメタルシャドウ NO.7 ¥3,800(イヴ・サンローラン・ボーテ)
イリュージョン ドンブル 95 ¥3,800(シャネル)
ディオールショウ フュージョン モノ 781 ¥3,700
ディオール アディクト フルイド シャドウ 745 ¥3,700(ともにパルファン・クリスチャン・ディオール)
1・指の腹にクリームシャドウを取り、上まぶたのアイホール全体に馴染ませた後、さらに目尻部分は重ねて強めに。
2・下まぶたは指の先端を使って、全体を馴染ませます。輝きでトラブルが隠れ、涙袋もふっくら。
決めるところは、下まぶた1パーツ。赤みの一点盛りで50代のキレイが倍増するこのテク。ぜひ取り入れて!
2015年HERS10月号「色は一か所で今どき顔」撮影/資人導(Vale.)〈人物〉河野 望〈静物〉ヘア・メーク/千吉良恵子(cheek one)スタイリング/坂本陽子 取材・文/井口智恵