感謝の気持ちは言葉だけでも十分伝わりますが、目に見える形でも表現できたらより気持ちが伝わるもの。たとえば、ちょっと助けてもらったとき、紹介してもらったとき、よくしてもらったとき、時間を割いてもらったときなどに、感謝の心をほんの気持ちとして贈りものとともに伝えるようにしています。ただ、本当に贈りたいのは物ではなく“お礼の気持ち”。だから贈りものは心を込めて選びますし、それが会話の糸口になり、コミュニケーションが弾むようなものであれば、楽しい時間を過ごすことができますよね。

そして、受け取った相手に “気を使わせないもの”を前提に選びます。贈りものをして、そのお礼にまたプレゼントを頂いてしまったら、その贈りものは私のなかでは失敗。TOO MUCHだったということ。プレゼントの贈り合いにならないようなスマートさが大事ですね。また、喜びや驚きを感じてもらいたいので貰い慣れていそうなプレゼントの定番よりも印象的なものを選ぶようにしています。もちろん金額も大事ですよね。やはり5000円を越えると気を使わせてしまうようで、お菓子をいただいてしまったり(笑)。負担なく受け取りやすいのは2000〜3000円ぐらいかなと思っています。ですが、1000円ぐらいでもまだ知られていない話題性のあるアイテムや自分がハマっているものなど、会話が弾むものは喜んでいただけると思います。