ヘルシー感がちょうどいい! HERS世代こそブラウン・チークをマスターすべき

多くのHERS読者の方は、普段、ピンクベージュのチークが基本になっていませんか? いまトライしてもらいたいのは、ブラウン・チークを使ったヘルシーで知的に見える日焼け風メーク。キュッと引き締まった小顔と健康的な笑顔が同時に叶えられる、テラコッタ肌をさっそくマスターしよう!

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なぜ、HERS世代には日焼け感がいいの?

「何より顔にメリハリがついてくれるのが最大の魅力。日焼け感があることで、HERS世代が気になるたるみを補整し、シャープにみせてくれると同時に、痩せてしまった部分をふっくらさせるWの効果が。さらにテラコッタの色味がヘルシーさと知的さをプラスしてくれるのでカジュアルな夏服もクラスアップしてくれる効果も!」(ヘア&メイクアップアーティスト・川村友子さん)

◆ブラウン・チークを選ぶポイント

・パウダー形状

・肌にフィットする微粒子

・肌になじむブラウンベージュ

・透明感の出るタイプ

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(上から)

シアートーンブラッシュ  シンシアー ¥3,000(M・A・C)

ル・プリズム 86 ¥6,800(パルファム ジバンシイ)

ルナソル シェイディング チークス 01 ¥5,000(カネボウ化粧品)

カラーヴェール フォー チークス 21 ¥3,000(THREE)

いつものチークをブラウンに変えるだけ! 

のせる位置をマスターしよう

PROCESS

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1ブラシをチークに3往復させて色をつけ、手の甲でなじませる。こめかみから生え際を通りおでこまで2往復させる。

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2もう一度チークを取り、顔の外側が一番こくなるようにこめみから頬骨の一番高いところに向かってつける。

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3そのまま耳下から鎖骨に向かってのせる。こけて見えてしまうので、鎖骨下にはつけないように注意して。

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4ブラシに残ったチークでたるみが気になる両側の耳下から顎にかけてフェイスラインをそれぞれ2往復させる。

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5ブラシに軽くチークを付け、二重顎が目立つ顎下にトントンと。むくみが取れシャープに見える効果あり。

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6指でチークを取り、アイシャドウの色とつなげるようにそっと眉頭のくぼみになじませる。

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引き締まった立体的な顔が完成! 小さく見せたいフェイスラインを締め、こけてしまいボリュームが欲しい頬骨を高く見せることで、イキイキとした印象に。

2015年HERS8月号「ブラウン・チークで日焼け感メーク」撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉(人物)、五十嵐 洋(静物)ヘア&メイク/川村友子 スタイリング/菊池ゆか 取材・文/立花あゆ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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