50代を悩ませるたるみとこけには、ハリとツヤで肌にボリュームを!
なんだか最近老けて見えると、感じたことありませんか?それはHERS世代になると一気に進む、たるみやこけによる肌のボリューム不足が原因です。肌にふっくら感があれば、それだけで印象が若々しく溌剌と見える。そして、私たちの一番馴染み深いブラウンメークも映えます。新生活が始まる春、ふっくらと幸せな肌で自信を持ってスタートしませんか?
肌の土台からボリュームを出すために、
まずは50代が絶対にやるべきこ3つのこと
やるべき≫1 スキンケアしながら同時にスチーマーがマスト!萎んだ肌をふっくら立ち上げて
血色がよくなり、ピンクがかった肌色に。シワっぽさが薄くなり、手触りも柔らかくなりました。
色ムラがなくなり、くっきりしえいた目の下のカゲが薄く。スキンケアの美容成分がしっかり浸透するのでハリ感がプラス。
やるべき≫2 変化が歴然! 顔色がよくなり、メークのりも変わる血行促進マッサージ
1肩から肩甲骨にかけて、腕を前から後ろに5回ほどまわりてほぐします。後ろから前も同様に。肩甲骨まわりが硬いと、顔色も悪くなる。猫背も改善。
2指の腹で頭皮をつまんで上げるようにしてもみます。頭全体をまんべんなく。頭皮と顔はつながっているので頭皮から持ち上げると顔もリフトアップ。
3人差し指の第二関節部分で小鼻の横を押し、詰まりを流します。少し上下に動かしながら押すことでより効果が。ここが硬いとほうれい線の原因に。
やるべき≫3 保湿下地の重ね塗りで目元と口元の「悩みのシワ」を目立たせない
保湿下地を塗った後、乾燥しやすいまぶたと目の下を囲むように重ねて塗ります。皮膚が薄い目元は、力が入りにくい薬指を使って優しく塗って。
時間が経つと乾燥でシワがくっきり。ファンデが溜まりやすいほうせい線。ほうれい線に沿って重ね塗りし、しっかりうるおいを与えておきます。
HERS4月号『ボリューム肌の作り方』
撮影/三瓶康友 ヘア&メーク/AYA(LA DONNA)取材・文/立花あゆ