【顔タイプ診断:アクティブキュート】華やかな「90年代風リバース巻き髪」スタイル

2023年秋はひと味違ったヘアアレンジで、オシャレに決めたい! そんな声にお応えすべく、顔タイプ診断でおなじみ、サロンCOCO Cherie(ココシェリー)主宰の寺久保はる奈先生とヘアメイクの川村友子さんに、顔タイプ別にもっとこなれるヘアアレンジをこの秋のトレンドに合わせて教えて頂きました。今回は、「アクティブキュート」に似合う「90年代風リバース巻き髪」の作り方をご紹介します。

【INDEX】
自分の顔タイプがわからない方はまずチェック!

「アクティブキュートタイプ」が、この秋もっとオシャレに見せるための“こなれポイント

「アクティブキュートタイプは顔のパーツが大きいことで元気さやパワフルな印象を感じさせます。

前髪はナシでもアリでもOK。重めやアシメなど、少し個性的な前髪も◎。ヘアも華やかで元気なスタイルがとてもよく似合います。顔のパーツに曲線が多い人はカールがとてもよく似合い、直線が多めの人はストレートも似合います。

ヘアアクセはつけなくても素敵ですが、つける場合はインパクトがあるものやレトロな雰囲気のものも◎です。目が大きく目力が強いので、大振りのアクセサリーを選んでみてください。

洋服は、華やかなカラーや大きめの柄など、この秋にも注目のデザイン性のあるものがオススメです」(寺久保さん)

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華やかな「リバース巻き髪」でトレンドの90年代をカムバック!

「アクティブキュートタイプは顔のパーツに曲線が多い人はカールがとてもよく似合い、直線が多めの人はストレートも似合います。

ファッションもヘアも華やかなものが得意なので、今回のような大きめの柄やハリ感のある素材やデザイン性のある服で華やかさを出してあげると素敵に決まります。フリルの華やかさでキュートさを出すのも◎」(寺久保さん)

「個性的な髪型も似合うアクティブキュートタイプさんには、今、リバイバルで人気が出ている90年代風の細かめのミックス巻きにしてみました。トップをかきあげた、少しバブルな雰囲気も醸す髪型です。

90年代風の華やかさを出すために、今回は全体をリバース巻きに。まとまり感も出て、首回りもスッキリします。逆にミックス巻きにすると、毛先がいろいろな方向に向いてしまい、まとまり感がなくなりますのでご注意を!

片方の髪を耳にかけることで、アクティブとキュートのバランスをとることができますよ」(川村さん)

|作り方|

黒目の延長上から手ぐしでナチュラルに髪を分けましょう。リバース巻きにすると、自然と髪が立ち上がるのでざっくりで大丈夫。

26mmのヘアアイロンで髪を巻きます。中間から毛先まで2回転半のリバース巻きに。少しヘアアイロンを立てて巻くと、ふわふわなりすぎず、ダウンカールが作れます。
*髪に芯があり毛量が多いなら26mm、柔らかく少なめなら32mmがオススメ!

手ぐしが通せるヘアースプレーをつけます。髪の表面にスプレーした後、毛先は全体にふりかけましょう。

|大人のためのオシャレ魅せポイント|

「ダウンしたカール感が顔になじみやすく、やさしく見えるので、カールを付けすぎない方がGOODです。センター分けは、子供っぽく見えてしまうので、立ち上げた前髪とサイドパートで大人っぽさを演出してみてください」(川村さん)

撮影/白倉利恵(光文社) モデル/小林美憂

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