どんどん登場の新リップ、ちゃんと把握していますか?①

時代はアイメークよりもリップメークが主役。各ブランドからも次から次へと新作が発売されています。形状も仕上がりも選びたい放題の今、進化したリップの最適な選び方、使い方を見直してみませんか?

次々登場している新リップを

仕上がり別に整理!

 

TYPE1インク

デートの日にも嬉しいロングラスティング力が魅力

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色味ははっきり出るけど、艶はあまり出ず、旬のマットな質感に仕上がるのがインクタイプ。唇にしっかりと密着して、つけたままの発色や質感が長時間持続。マット初心者にもおすすめです。

右から、軽いつけ心地。クリニーク ポップ リキッド マット 03 ¥3,200(クリニーク ラボラトリーズ) マットな質感初心者におすすめなピンクベージュ。ルージュ アリュール インク 140 ¥4,200(シャネル)一度つけるだけで鮮やかなマットカラーが持続。リップ マグネット 504 ¥4,500(ジェルジオ アルマーニ ビューティ)

 

TYPE2淡色ティント

元の唇の色を生かした 自然な血色感が出せる

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テクスチャーはグロスよりサラッとしています。ぴたっと密着し、唇の水分に反応してほんのり赤みが。唇が元からその色なのかと思うほど、ナチュラルな仕上がり。

右から、自分の唇になじむクリアなレッドに。ケイト カラーセンサーリップティント BK-1 ¥1,400(カネボウ化粧品)薄いブルーはピンクの口紅と重ねて使うとオシャレなくすみカラーに。ロレアル パリ ユイルカレス 809 ¥1,700(ロレアル パリ)ベタつきがなく潤いが持続。ヴィセ アヴァン オイルイン リップティント 003 ¥1,300〈編集部調べ〉(コーセー)食事のあとも色が残る。キャンメイク リップティントジャム 03 ¥650(井田ラボラトリーズ)

 

TYPE3しっかりティント

色がしっかりと定着 唇自体が色づいている感じに

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唇に一度のせると食事をしても落ちないくらいの持続力を発揮します。唇に色がきちんと浸み込んでいる感じが頼もしい。忙しくてメーク直しができないという人にもおすすめの一本です。

右から、持続性のある艶が嬉しい。バーシーカラー ステイン トゥルーリー エバーラスティング ¥3,300(M・A・C)唇表面を染めてじゅわっと色づく。マキア―ジュ ウォータリールージュ RD388 ¥2,300〈編集部調べ〉(資生堂)滑らかなつけ心地で口紅のように発色。ベルベッドリップグライド 2719 ¥3,300(NARS JAPAN)食事の後とも色が持続するラスティング力。パテント フィニッシュ リップカラー 04 ¥6,000(トム フォード ビューティ)

 TYPE4オイル

保湿力が高く、グロスよりも 薄く仕上がり艶感も出ます

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唇をツヤツヤにしたいけれど、自然な仕上がりが欲しいときは断然オイルがおすすめです。また、どのアイテムよりも保湿効果があるので、唇が乾燥しがちなときはこのタイプに頼るのが正解です。

右から、ふっくらと柔らかな唇に。イレジスティブル・リップ・インク NO.01 ¥3,500(パルファム・ジバンシイ)(2017年1/6限定発売)自然な血色感が。キッカ メスメリック ウエットリップオイル 02 ¥3,200(カネボウ化粧品)高いトリートメント効果も嬉しい。ヴォリュプテ ティントオイル NO.9 ¥3,800(イヴ・サンローラン・ボーテ)オイルパックをしているような栄養成分で潤いのある唇に。ジューシー シェイカー 301 ¥3,000(ランコム)

 

次回も、まだまだ止まらないリップの進化をご紹介! お楽しみに♡

 CLASSY.1月号「リップの進化が止まらない!」

撮影/寺田茉布(LOVABLE)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/Atsuko、吉田沙世、三枝こころ ヘアメーク/林 由香里(ROI) 取材/棚田トモコ 編集/水澤 薫

CLASSY.最新号の目次はこちら≫≫classy_20161227

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