大人は絶対太眉! ポイントは「下を意識すること!」
毎年少しずつ流行が変わり、アップデートしないとオシャレをしてもどこか古く見えてしまうくらい印象を左右する大事なパーツはやっぱり、眉! 大人は太め&なだらかラインが若々しくHAPPYに見えるようです。メークが苦手でも必ず綺麗に描けるようになる方法を丁寧に教えてもらいました!
教えてくれたのは…ヘア・メークアップアーティスト 林 由香里さん
トレンドは細めでも、大人は絶対太眉がオススメ!
ポイントは「下を意識すること」、
これだけで簡単にHAPPY感あふれる眉になれるんです!
超しっかり解説!
1美眉作りのためには
下準備にもポイントがあります
フェイスパウダーをブラシに取り、トントンと置いてからなじませます。それからスクリューブラシで毛流れに沿って梳かしておくと、眉メークのノリがぐんとよくなります。
下の部分が平行になるよう
ラインを取って太さを出す
アイブロウペンシルを使い、黒目の始まる位置を始点にして、眉下のカーブが平行になるように
目尻に向かってラインを取り、地眉部分を埋めるように塗っていきます。
眉尻は目尻から3㎜の長さ&
眉頭と同じ位置まで下ろす
悩みがちな眉の長さと角度は「長すぎず下げすぎず」が◎。眉尻は出しがちですぎると古い印象になるので注意して。角度をつけず、なだからに自然に下ろす。
アイブロウパウダーを
眉頭から眉尻へなじませる
アイブロウパウダーの主に左カラーをブラシに取り、眉頭から毛流れに沿ってふんわりとのせていきます。眉頭が濃い人は真ん中からのせていき、最後に眉頭にのせて調節を。
眉下ラインをパウダーで
なじませるのが優しく見えるコツ
4で使った、パウダーのついたブラシで、ペンシルで埋めた部分をなじませます。明るいカラーでラインをぼかすことで、ふんわりとナチュラルで優しい眉の形になります。
眉マスカラは毛が濃くて
明るくしたい部分にだけのせる
毛が密集してパウダーでは明るくならない部分には、眉マスカラをON。ブラシをティッシュであらかじめオフしてから毛流れに沿ってのせれば、つけすぎを防げます。
basic eyebrow
ふんわり太くて、
優しげなのにオシャレ!
これが基本の太眉です
ナチュラルで主張しすぎない太眉は程よい抜け感のある雰囲気に。
STORY12月号 「やっとわかった、『大人の太眉』コツのコツ」
撮影/真坂由起(NOSTY)〈人物〉 金子吉輝〈静物〉モデル/角田ともみ ヘア・メーク/林 由香里(ROI)スタイリスト/木村博美 取材/尾崎亜佐子 デザイン/秋穂佳野