シミ取りシーズン到来!美容医療体験「顔全体のもやもやジミ」を取ってみた
40代を迎え、自分ごととしてシミ治療デビューをはたした筆者のシミ取りレポート、後半です!
ウォブクリニック中目黒の高瀬先生によると、私のシミは「老人性色素斑」と「雀卵斑(じゃくらんはん。つまりソバカス)」の複合型ということで、前者はYAGレーザーで、後者はフォトフェイシャルで治療することに。
今回は、フォトフェイシャルでの「雀卵斑」の治療をレポートします!
この、顔全体にもやもや〜っとある薄茶色いシミが「雀卵斑(じゃくらんはん)」です。簡単にいうとソバカス。遺伝的な原因が大きいのですが、起こっていることは一般的なシミと同じメラニンの滞留なので、紫外線などによって濃くなることも。
頬のソバカスばかりが気になっていましたが、フェイスラインにもびっしり群生しちゃっています…。
こういった、薄くて多いソバカスには、フォトフェイシャルが有効。
フォトフェイシャルとはご存知のように、カメラのフラッシュのような強い光で肌表面の肌再生を高め、美肌に導く治療法。
使っていただいたのは「フォトRFオーロラ」という、光と高周波が組み合わさったもの。黒いものと赤いものに反応する光が、表面のシミやシワなどに働きかけ、真皮細胞を刺激する高周波が、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促してハリも高めます。
つまり、表面のシミ・シワ改善も、内側からのハリアップもかなえる一石二鳥のマシンなのです♪
これを、ジェルでよく冷やした顔全体にくまなく当てます。パシッ、パシッ、という輪ゴムをはじくような痛みで、YAGレーザーより断然軽い。脱毛のレーザーに似ています。
(痛みよりも、アイマスクをして目を閉じていても感じる強いフラッシュが苦手でした…)
治療後はまたジェルでよく冷やします。腫れ上がることも、炭酸ガスレーザーのようにテープで保護する必要もなく、すぐにメイクをして帰れます。
ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸のお薬を朝・昼・夜と1日3回服用し、内側からもメラニン排出を促します。
治療後2〜3日で、ソバカスがあった部分がだんだん黒く浮き出で、カサブタのようになります。
そのカサブタも1週間ほどで次第に取れていって、だんだんと薄くなっていきます。
2〜4週間おきに5回ほど行うと、ほとんどのソバカスは消えてしまうのだそう。ただ、ソバカス遺伝子を持っていることには変わりないので、再発することも。治療終了後も3〜6か月おきにメンテナンス治療を続けることがベター。
(治療後の写真)
こちらは2回目の治療の2週間後。カサブタも取れて、見てわかるほどもやもやジミが激減!40年近くつき合ってきたソバカスとも、いよいよ決別のときが近づいてきました(喜)。
嬉しいのは、肌のハリツヤも格段に上がっていること。もやもやジミやソバカスを撃退するだけでなく、肌そのものがピチピチ感を取り戻すのがフォトフェイシャルの醍醐味。この若返り感、嬉しい…涙
おさらいすると、濃く大きなシミにはレーザー、薄く群生するシミ(ソバカス)にはフォトフェイシャルが定石。今回は行いませんでしたが、女性ホルモンにより濃く多くなる肝斑には、肝斑専用のレーザー治療もあります。
まずは、自分のシミはどんなタイプなのか、適切に診断することが大切。私のように肝斑だと思っていたらソバカスだったという例もあり、ドクターでなければ正しい診断がつきにくいので、気になるシミがある方はまずはカウンセリングを受けてみて。
ウォブクリニック中目黒では、カウンセリングしながら1人1人のシミの状態に合わせて治療を組み合たてる「シミ・肝斑治療外来」も行っていて、5000以上の症例をもちます。
期間限定のトライアルキャンペーンを行っていることもあるので、HPをチェックしてみて!
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