美容家が手放せない薬膳ドリンク!簡単に料理にも使えて冬も体ぽかぽか♡ 【美容プランナー西村直子連載17】

ぐっと寒さが厳しくなってきた今日この頃。大人世代のデリケートな体には冷えは禁物なのに、気温差に身体がついていけずに身体がかたくなってきたり、身体のゆらぎを感じやすくなったりと冬は体力も落ちがち。

美容プランナー 西村直子さんは、そんなとき、撮影前や疲れた時に取り入れているという美容滋養ドリンクを、お料理にも取り入れて、積極的に日々摂るようにしているそう。

今回は西村さんが愛飲している美容滋養ドリンクをご紹介。身体の芯から温まる西村さん直伝のお料理もチェックしてください。

*本記事内の西村さんのコメントは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

 

西村直子さん

美容家/美容プランナー
西村直子さん
10年間の香港で暮らしを経て、親しんだ中医学を内側からの美と健康に活用し、美容家/美容プランナーとして多数メディアで活躍。コスメや美容法を見極める審美眼と美に対する深いこだわりが生じ、現在、多数メーカーとコラボ商品を開発中。Instagram/naoko_nishimura_

 

【INDEX】

本格薬膳が1本に集約!美容滋養ドリンク「ラ・メメ」

レイヤーニットプルオーバー¥17,600(CELFORD/CELFORD ルミネ新宿1店 tel.03-6279-4750、CELFORD 阪急うめだ本店 tel.06-6313-0372)

「以前、10年間香港に住んでいたのですが、香港では、家族の体調がすぐれない時には「薬膳スープ」を作ることが多く、我が家も息子が喘息持ちだったこともあり、身体を温めて血管の巡りをよくさせたいと香港人の友人や漢方薬局から教えていただいたレシピで日頃から作っていましたね。親しまれている家庭料理なので、食材はスーパーで手に入るほど身近ですし、手軽でしたね。けれど、同じものを日本で作ろうと思ったら大変!! 食材も探さなくてはいけないし、出費も膨らみ大掛かりに…。

そんなときにシュギョクの ラ・メメを知って成分を見たら、私が使っていた材料が豊富に入っていたんです。女性特有のお悩みに良いと言われている生薬や更年期などで身体が冷えやすくなっている方に良いと言われている生薬など、私の求める生薬が豊富に入っていました。

薬膳スープを作っていること自体、出費はかさみますが、シュギョクで使われている薬膳は質も良いし、種類が豊富。私があちらこちらから集めるよりもこの「ラ・メメ」を使うことで結果、コスパが良くなるんですよね。『この生薬はどこの産地のもの?』と悩まなくていいのも助かります。

お味もさすが!本格的です。薬膳スープだけでなく、カレーやジュース、鍋などに入れると味わいがまた変わって美味しい!  しかも、最近リニューアルして、ヒハツが600mgも増量したんです。パワーも精力剤並みにスゴイですね(笑)」(西村さん)

世界中から厳選食材を集めた「ラ・メメ」

5万人以上の肌に触れてきたエステティシャンの創設者 TAMAKOさんが、自身の経験からホームケアの大切さを感じてつくった「シュギョク(SHUGYOKU)」

「ラ・メメ(La・Meme)」は、鹿の角や高麗人参、、、美と健康を気遣う美食家のTAMAKOさんのお祖母様から受け継がれた薬膳レシピに、エステティシャンとして積んだ経験や知識と独自の視点を加え開発された美容滋養ドリンク。

全成分はこんなにいっぱい。豊富に美容&滋養の素材が詰まっています。

【全成分】ヒハツ抽出物(デキストリン、ヒハツエキス) (国内製造)、精製シラジットエキス、フカヒレ抽出物、フィッシュコラーゲンペプチド、ナツメ抽出物(デキストリン、ナツメエキス)、黒高麗人参エキス(デキストリン、黒高麗人参エキス)、フユムシナツクサ抽出物(デキストリン、フユムシナツクサエキス)、エゾウコギ抽出物、フェヌグリーク種子抽出物、アワビの貝殻抽出物(デキストリン、アワビの貝殻エキス)、クコの実抽出物、黒胡椒抽出物/クエン酸、保存料(安息香酸Na)、(一部にアワビを含む)。

[SHUGYOKU]美容滋養ドリンク La・Meme
1本2,200円(税込)
5本セット11,000円(税込)

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実は「ラ・メメ」が隠し味! 西村流 簡単薬膳

西村さんが自宅で生活に取り入れているという「ラ・メメ」の摂り入れ方をご紹介。簡単なジュースから本格的な薬膳料理が楽しめるメニューは必見!

|薬膳1|「ラ・メメ」× レモネード

IN レモネードが一番手軽で簡単な『ラ・メメ』メニューです。私は成城石井で購入できるレモネードを使っていますが、ご自身のお好きな飲み物にプラスするのも◎。トマトジュースとも合いますよ! 私は以前ご紹介したトマトボーテにもよくプラスしています。

秋冬は暖房で乾燥すると冷たい飲み物もほしくなりますよね。でも『ラ・メメ』を入れておけば、喉越しは冷たくてスッキリ。なのに体が芯から温まるという一石二鳥で取り入れられますよ。

薬膳の苦味が気になるときは『ラ・メメ』の量を少なめにして調整してくださいね。レモネードを9、『ラ・メメ』を1の割合にするとレモネードが薬膳の味に勝ってスパイシーなジンジャエールに近いお味になりますよ。また、お湯に蜂蜜と溶かして飲むのも美味しいですよ。漢方の甘いお茶みたい! ぜひお試しくださいね」(西村さん)

|薬膳2|「ラ・メメ」× カレー

「薬膳カレーと言われると、つくるのが難しそうと思いますよね。でも実は難しく考える必要はなくて、いつものご自宅のカレーに『ラ・メメ』を入れるだけでOKなんです!

私はお家のカレーが完成したら最後の仕上げに『ラ・メメ』をプラス。家族の3〜4名分のカレーに『ラ・メメ』を1本入れています。もし薬膳を実際にお使いになっている方は、プラス調味料として台湾のスパイス、馬告(マーガオ)も一緒に煮込んでみてください。爽やかな香りも広がります! もともとお料理の素材をブレンドしたドリンクなので、幅広い調理に向いていて、サプリメントの栄養素のように温めたらNGという心配もありません。

西村流薬膳カレーのポイントは、具材のサイズを全部一緒にすること。今回はひき肉を使っているので、玉ねぎやにんじん、椎茸も同じく小さめのサイズに合わせています。7mmぐらいかな。同じサイズ感にすることで味が均一に染み込みますよ。

そして西村家のカレーは、お米にかけず、カレールーだけを楽しむことが多いので、そのときはひよこ豆など6種類くらいの豆類を入れて食べた感を出しています。女性ホルモンに良いと言われているイソフラボンの働きを補うので女性には特にオススメ。

ラ・メメ』を入れるとコクが出ますし、味がキマる!スパイシーさも出てきますよ」(西村さん)

|薬膳3|「ラ・メメ」× スープ

「私が香港で作っていた薬膳スープは鹿の角を入れていたのですが、香港でも貴重な材料で、また日頃から飲むには栄養過多とされています。それ以外の薬膳の素材は似た成分で、開発者の妥協されない成分選びは存じており、迷いなく使えるのがうれしいです。日本で私がつくる『ラ・メメ』入りの薬膳スープは香港で食べていたスープを再現でき、懐かしさと安心感があります。

作り方は、ベースに鶏肉か豚バラ肉で出汁をとって(魚のあらで出汁をとってもOK)、あとは季節の野菜と『ラ・メメ』をプラスして一緒に煮込むだけ。実は簡単です。野菜は、蓮根や大根など根菜がよくあいますよ! とうもろこしの芯から出る出汁が美味しいので夏から秋にかけては、薬膳的にもむくみ防止があるとされる とうもろこしを一緒に煮込むのもオススメです。

なつめや高麗人参エキスは日本では生薬を売っているお店に行かないとないので、『ラ・メメ』を入れるだけで香港の本格薬膳スープになるのは本当に助かります。

香港の方は、胃腸をとても大切にしていて、体が弱っているときは胃腸を活発化させて少しずつ栄養を摂っています。けれど生薬の素材は日本ではなかなか手に入らないので、健康を高めるような生薬が入っている『ラ・メメ』を料理で活用するのはとてもいいですよ!」(西村さん)

「本当は毎日『ラ・メメ』を摂りたいけれど、価格的にもなかなか難しいので、私は撮影前や疲れたときなどに飲むようにしています。体が冷えている時とか、免疫力が落ちているなと感じたときに飲むと、巡りが良くなる気がしますね。頭が疲れている時にも結構いい。冴える感じがします。だから集中したい時にもオススメですね。(あ、なんだかんだで飲んでますね笑)

常備しやすいのも実はポイント! 我が家には台風や地震で停電になったときのために、保存食がいっぱいあるんです(笑)。抗酸化力が高いトマト飲料とか、なつめがたくさん入っているコンフレークとか…。『ラ・メメ』も“綺麗になる保存食”そのひとつです。

私は冷蔵庫にも入れず常温で、(瓶の底に成分が溜まっているので)しっかり振って飲んでいますが、家族にはお料理に仕込んで栄養をたっぷり摂ってもらっています。お料理のアレンジも幅広い! チキンの照り焼きの味付けに仕込むのも◎。よくTAMAKOさんもブランドの公式インスタグラムなどでご紹介しているので参考にしています。醤油ベースなど味の濃いものとはなんでも好相性。チゲ鍋に入れると身体もポカポカで最高ですよ!」(西村さん)

 

次回は、大人肌のたるみをキュッ↗︎西村さんが撮影日に欠かせないスキンケアをご紹介します!お楽しみに!

撮影/寺田茉布(LOVABLE、人物)、白倉利恵(光文社、静物) 

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