有名ヘアメークアーティスト直伝!「夏でも落ちないメーク」の秘密!
一年中で最もメークがくずれやすくなる夏がやってきます。
そんな暑さの中でも、大人として一日中きちんとした顔をキープしたいもの。
マメに直すことができない中でも常にキレイでいなければいけない花嫁のメークも手掛けるヘアメーク二法田サトシさんにコツを教えてもらいました。
ウェディングのヘアメークをはじめ、さまざまな雑誌などメディアで活躍中。
どんな人でも確実に美しくするその技術で全国から花嫁が殺到している。
<ウェディングも手がける人気ヘアメーク二法田サトシさんに聞く!
落ちないメークの心構え5ヶ条!!>
1Base(ベース)
必要なところに少量だけのせること
リキッドファンデーションをべったりと塗ると厚塗りになるだけでなく、崩れやすい。
少量を必要なところに少しずつが鉄則です。
2Eye makeup(アイメーク)
落ちにくさにこだわってアイテムを選ぶこと
目元は落ちにくいアイテムをセレクトするのも大切。
そして、こちらも塗りすぎないことで、落ちても違和感のないクリーンな目元をキープできます。
3CHEEK(チーク)
血色ものは落ちても色が残るものを
チークは練りやリキッドタイプを仕込み、唇は口紅の上に唇のpH値で色が変わるグロスをのせることで落ちても色が残りやすく。
4Eyebrow(アイブロウ)
ジェルタイプの方が崩れにくく、直しやすい
眉はペンシルタイプで描くよりも、ジェルタイプのもので足りない部分を描いてから、パウダーを重ねると眉が消えにくいです。
5ALL
下地でできるだけカバーしておくこと
すべてのメーク工程で言えるのが、とにかくベースとなるものをしっかりと仕込んでおくこと、そして塗りすぎないということを意識して。
明日は “実践編” 夏でも落ちない「ベースメーク」のHowtoをお伝えします♡
お楽しみに!
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撮影/当瀬真衣(TRIVAL)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/Atsuko へアメーク/二法田サトシ(faccie)スタイリング/大島 愛 デザイン/藤原千明 取材/棚田トモコ 編集/水澤 薫