【成分図鑑「リンゴ幹細胞」】高い抗酸化作用でアンチエイジングに効果絶大

名前をよく聞く有名な美容成分でも、実は何に効果があるかきちんと知らないことってありませんか?例えば「透き通る肌」と一言で言っても、トーンアップからシミケアまで期待する効果は多岐にわたって、何を使うのが良いのか悩んでしまいます。そこで、美肌効果があると言われる美容成分を、何に一番効くのか、どんな成分と一緒に使うと効果的で、どんな注意事項があるのかなど、成分ごとに掘り下げて探っていきます。第20回目の今回は、4か月も腐らない奇跡のリンゴの幹細胞成分「リンゴ幹細胞」を紹介します。


アンチエイジングの効果を発揮する「リンゴ幹細胞」
冷凍保存の技術がなかった18世紀中期に、長期保存用として品種改良が重ねられ誕生した、スイス原産のリンゴ「ウトビラー・スパトラウバー」。このリンゴは普通のリンゴよりも抗酸化力が強く、4カ月近くも味が変わらないため“奇跡のリンゴ”と呼ばれています。

そのウトビラー・スパトラウバーの幹細胞を培養して得られたエキスは抗酸化力が強く、表皮幹細胞の活力を維持してお肌のサイクルを修復してくれます。また、ビタミンCは美肌を維持するために重要ですが、通常のビタミンCは熱に弱く、時間が経つと壊れてしまう弱い成分。それに反してリンゴに含まれるビタミンCは、加熱しても時間が経っても破壊されない「酸化型ビタミンC」なので、しっかりと体に吸収されます。他にもリンゴはポリフェノールもたっぷり含んでいるから、美肌やアンチエイジングの強い味方に。ヘアケアとしてリンゴ幹細胞を配合したシャンプーを使えば、毛包の老化を遅らせる効果も期待できます。

 

美容液、乳液、クリーム、シャンプーなど

 

抗酸化作用

 

きちんと配合量をチェックして!
幹細胞コスメを選ぶときには、配合量もポイントになります。生詰めの高配合製品を選びましょう。

 

水溶性のお手入れの最後に塗布
水溶性のお手入れの最後に、適量(2~3滴)を顔全体もしくはエイジングサインが気になる部位に直接塗って、ミルクやクリームをその上から塗って整えます。

 

保湿成分との併用がおススメ!
混合セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分で潤いを補うと、更に美肌効果がアップします。

 

使用時の注意点は特にありません。

 

リンゴ果実培養細胞エキス

 

教えてもらったのは…

株式会社 チェントトレンタ 代表取締役
大橋 功さん
オーガニックサイエンティスト
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
JAMHA認定メディカルハーバルセラピスト
大手下着メーカー、キャラクタービジネスなどを経て美容業界へ。美容に関わって31年。マテリアプリマはその知識を駆使し、必要な物を、必要な時に、必要な量と届けられるようにとの思いで作ったブランド。趣味はカーレースで、国内A級ライセンスを所持。

WHAT’S materia prima
マテリアプリマ ってどんなブランド?
マテリアプリマは、高品質な化粧品有用成分をできるだけシンプルなカタチで提供することにこだわった、マテリアルファーストなブランド。有用成分を単一成分で、最高濃度で提供することを目指しています。マテリアプリマの製品は単品で使うだけでなく、愛用のコスメと簡単に組み合わせても使えるように、M(moisture)、W(bright&luminous)、A(aging-care)、R(return to beauty)の大きく4カテゴリーに分類。そして、すべての高品質な素材が防腐剤対策を行うことなく、フレッシュな状態で使いきれる容量、30mlにしてあります。マテリアプリマは余計なものを加えることなく、厳選された成分を最高の状態でお肌に届けることを追求。自分だけの美のレシピの完成させてくれる、まさに、こだわりブランドです。
奇跡のリンゴと言われるウトビラー・スパトラウバーの幹細胞培養エキスは、人の表皮細胞の栄養となり、傷んで弱った細胞を元気にして活性化させてくれます。崩れたお肌のサイクルを修正する働きもあって、新しい細胞作りもサポート!加齢の気になるお肌にピッタリの成分です。みずみずしい感触で驚くほどの浸透性の高さも魅力。

マテリアプリマ A05 リンゴ幹細胞
30ml¥8,800
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