【ショートヘア2020春】オシャレな”パリっぽいショート”
こなれ感を出したいなら、思い切ってショートにするのがおすすめ!そこでCLASSY.が提案するのは、可愛らしさと今っぽさのどちらもある〝パリっぽい〟ショートです。パリジェンヌ風の服に合わせたり、アレンジしたり…大人の遊びゴコロをくすぐるスタイルを、この春はぜひ試してみて。
Cocoon ディレクター SAKURAさん
女性らしいショートを仕上げるのに定評のあるスタイリスト。ご自身がクセ毛なので、どんな髪の悩みも親身になって解決してくれます。東京都渋谷区神宮前 5-6-5 Path表参道A棟 B1 ※今年3月末に、銀座店オープン T03-5466-1366 http://www.cocoon-van.com
可愛らしさと今っぽさが あるショートが気分です
「色々な長さが流行っていますが、レングスのトレンドはどんどん短くなってい ます。この春、イメージを変えたいなら、最先端のショートがおすすめ!〝パリっぽい〞ショートなら、モードになりすぎることもなく、女性らしい仕上がりに。髪を切るのは勇気がいりますが、このショートはいろんな悩みを解決してくれます。 まず、①目立つ顔型は前髪の幅を狭くして長さを残したサイドの前髪を頬にかけることでカバー。②サイドや衿足は短くしすぎないことで、おぼさんっぽく見えません。③毛先が少し曲がるくらいのパーマをかけることで自然な動きが出るだけでなく、アレンジがききます。この3つのポイントを押さえれば、実は誰にでも似合う髪型。いいことずくめの〝パリっぽい〞ショート、ぜひ挑戦してください!」
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ふわっと空気感のあるショートヘアで
パリジェンヌみたいな大人の可愛さ
後頭部に丸みが出るようにカットされている から、横顔も後ろ姿もキレイなシルエットに。 ゆるく入れた仕込みのパーマが、外国人のクセ毛のような仕上がりに見せてくれます。
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スタイリングを変えて
小物と合わせるパリ風コーディネートを楽しんで
ショートはアレンジできない、なんて思いこみ。顔周りを中心に、前髪の分け目や小物使いの変化でいろんな表情のアレンジが簡単に作れます!
帽子をかぶるときは顔周りをハネさせると可愛さと動きが出る
ショートに帽子を合わせると衿足の髪が隠れてしまうので、見える顔周りの髪で遊ぶのがコツ。26mmのアイロンでいろんな方向にハネさせましょう。かぶるとカールが押さえられるので、強めに巻いて。
両サイドを耳かけしてメガネをかければ知的な印象に仕上がる
髪全体にオイルをなじませたら、 前髪に束感を作って厚めに下ろします。両サイドの毛をスッキリと耳かけしたら、メガネをかけます。耳かけした左右の毛先を少しハネさせて、アクセントにして。
前髪を薄めにして カチューシャをセット するとエレガントに決まる
ショートにしたらぜひ挑戦してもら いたいヘアアクセがカチューシャ。 ライトなワックスで前髪をかき上げ て前髪を薄く下ろしたら、カチュー シャをオン。トップをふんわりさせ れば完成です。
髪がぬれている状態でジェルを根 元からしっかりつけて、手ぐしでオ ールバックにすると、時間が経って も落ちてきません。その時なでつ けすぎず、手ぐしの通った立体感 を残すのが、抜け感を出すコツです。
『CLASSY.』2020年4月号「髪を切ろう!」より
撮影/田形千紘 モデル/菅原沙樹 メーク〈モデル分〉/久保フユミ(ROI) スタイリング/児嶋里美 取材/よしだなお
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