洗顔の時間も惜しい朝は「拭きとり」で済ます

あなたの朝の儀式は何ですか?
今回は、「chioben」料理人である山本さんの
朝の儀式をお伺いしました。

洗顔の時間も惜しい朝
拭きとりで済ますのが
私のリズムです

by 山本千織さん

料理人という仕事柄、朝はオーダーの入ったお弁当づくりで気合いの入る時間帯。スタッフは始発などで 6~7 時 にはアトリエに集合、私はその 1 時間後に入ります。ですから、起きた瞬間から仕事モード。前日に紙に書いた分刻みの段取りを頭の中でなぞり、そしてバルミューダのポットでお湯を沸かしてお茶を一杯。その後、身支度をして 30 分で家を出ます。そんな慌ただしさゆえ顔は洗わず、「ビオデルマ」の クレンジングウォーターをコットンに含ませて拭きとるだけ。洗顔しないってどうなんだろう……と思いましたが、女優の加賀まりこさんが朝は顔を洗わないと言っていらして、よしっ! それならいいじゃないと(笑)。忙し 生活の中での打開策ですが、楽チンで、リフレッシュできます。何事も特別なことをやり始めると、続かないことが怖いんです。今は仕事中心の生活なので、それ以外のことを課さないことで、日々のリズムを保っています。

Chiori Yamamoto
「chioben」料理人。ワクワクするような見た目と、リピートせずにいられない味が人気の手作り弁当「chioben」。2011 年開業後、口コミが大きく広がり、現在はケータリングや地産食材の PR など活動の場を広げている。近著は『チオベンの揚げもの煮もの』(KADOKAWA)。

『HERS』2020年3月号「朝の儀式」より
撮影/大森忠明 取材・文/加藤登紀子

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