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【35歳以上は必読!】私たちの美しさ守る「ビタミンC」って?

by 冨塚美智子2020.03.25

kokode Beauty(オリジナル)

35歳を境に進み続ける酸化(サビ)。

酸化をくい止めないと、疲労が蓄積→老化が進行→重篤な病気を引き起こすということが医学的に証明されているのが事実。サビ進んでゆく私たちのカラダ、いったいどうすればいいの? くい止める方法は?

医師・医学博士でありながら工学博士、薬学博士の学位もお持ちのクリニックFの藤本院長にお聞きしました。

クリニックF 藤本幸弘院長
医学博士・工学博士・薬学博士・MBA。医学だけに留まらず、物理学や生物学、栄養学など多岐にわたるプロフェッショナルな観点から美や健康を研究。米国レーザー医学会専門医。クリニックでは工学博士としてご自身で検証したレーザーをはじめとした医療機器での処方を実施。また音楽と健康の関係性を追求し、コンサートを開催するなど活躍は多岐にわたる。


|index|
Part1:理想は「実年齢のマイナス20%」の見ため
Part2:35歳を過ぎると除去できなくなる「サビ(活性酸素)」
Part3:35歳からの活性酸素対策は、水素とビタミンC
Part4:サプリメントのビタミンCと化粧品のビタミンCの違い
Part5:ビタミンCの選び方・摂り方


|Part1|
理想は「実年齢のマイナス20%」の見ため

僕自身、2000年からレーザー診療に関わってきましたが、実は、自分自身を美容の医者と思ったことはないのです。アンチエイジング目的の美容診療とレーザー治療は、全くベクトルの方向が違う。

一言で言うと、

レーザー治療は「若返らせる治療」。一方で、美容医療は「若い顔を作る医療」

です。

ここで言うレーザー治療とは、レーザーを中心とした光治療や超音波、HIFU、RF(ラジオ波)などのエネルギーを肌に単位面積あたりに照射することで肌の若返りを行う治療機器。すなわちEBMD(Energy Based Medical Devices)を中心とした治療のこと。単位面積あたりに、どのタイプのエネルギーを何ジュール照射するか考えることで、熱刺激や選択的光熱破壊を起こすことにより、肌の中の遺伝子に働きかけ、新たな蛋白合成をすることで肌全体を「若返らせる治療」です。

こちらは、肌のハリや透明感を戻すことにより、年齢を数歳戻すことを目的とした過去最高の時の自分の顔を取り戻すための治療で、いわば「いけていない時の顔が減る」治療だと表現しています。

機器を用いた医療は、肌質を改善することを目的としますので、時間がかかります。しかし、現在、米国の学会では、約10年前の患者さんの顔と現在の顔写真を比較し、より若返った写真が供覧されるようになりました。今から正しい機器による肌のメンテナンスをきっちり続けてもらえば、10年後には今より若い顔になると言うことです。5年10年先の肌を考えるのであれば、私はレーザー機器を主体とした若返り治療を薦めます。

そこで共に行うのがビタミンなどの処方、栄養指導など。レーザー治療とビタミンの相互作用でコラーゲンやエラスチンを生みだす細胞の活性を促し、内側からのキレイを目指しています。

皆それぞれ年を重ねるごとに纏うオーラというものがありますから、それと乖離しすぎても良くない。バランス的には「実年齢からマイナス20%」が一番不自然さなく、好印象だと考えています。

|Part2|
老け・サビの元となる活性酸素は
35歳を過ぎると自力で除去できなくなる!

35歳を過ぎ、最も大切なのはインナーケアでサビをくい止めること。つまり、サビとなる活性酸素を除去せねばなりません。活性酸素が増えると、肌のシワやシミ、たるみ、また疲労・老化、さらにはがんなどの病気の引き金になりますので除去せねばならないのです。

活性酸素は4種類あり、①スーパーオキシド、②過酸化水素、③一重項酸素、④ヒドロキシラジカルに分かれます。

若い頃はSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素があるので、特にこの初動で作られるスーパーオキシドを自分の力で除去できるのです。だから体力的に無茶をしても回復するんですよね。でも35歳を過ぎるとそのSODを生成する力が一気に低下するので、活性酸素除去を意識していかなくてはならないのです。

|Part3|
【活性酸素対策】SODの代わりになるのは
分子状水素とビタミンCだけという事実

活性酸素を除去することができて、体外から摂取できると判っているのは、ビタミンCと分子状水素だけなのです。ただ、水素は体に留まるにはよほど大量かつ高濃度な水素を取り込まなくてはいけません。そこで注目なのがビタミンCです。

|Part4|
サプリメントのビタミンCと
化粧品のビタミンCの違いは?

サプリメントとしては体内の活性酸素の除去、そして肌に塗るビタミンCは皮膚の活性酸素を除去すると同時に、皮膚吸収してコラーゲン生成原料となります。同じビタミンCも働く場が違えば、必要量も作用も変わってくるのです。

|Part5|
大量のビタミンC摂取でサビはくい止められる?!
ビタミンCの飲み方・選び方について

ビタミンCは水溶性なので吸収後、血中には3時間程度しか留まりません。そして熱にも弱く、水に溶かしてもすぐに分解されてしまうので、サビ(活性酸素)をくい止め続けるには3時間おきにビタミンCを摂取することが理想です。ただ、実際ビタミンはCだけ大量に摂ればいいわけではなくて、私は50個の生命活動に必要な要素(ビタミンなどの栄養素)を提唱していて、これらをバランスよく摂取することでビタミンCの効果を最大限に発揮できると言えます。つまり、ビタミンやミネラルなどを総合的に配合したマルチサプリメントを選ぶことをおすすめします。

普段飲むサプリメントの選び方ですが、いろいろと飲み比べてご自身で判断して使い続けることが大切だと考えています。その中で、ご自分がいいと思ったものを3種類ほど決めて、順番に使用するようにしてください。補充が必要な栄養素は人それぞれ違いますので、体に合う商材をいくつか見つけ出すことも大切です。ビタミンや栄養素もワンチーム、良いバランスが取れてこそ健康であり、美につながります。

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藤本先生監修

女性に必要な、1日に摂るべき「ビタミンC」と必要栄養素を全て配合

老化現象をひきおこす活性酸素から体をディフェンスする力を高めるサプリメント。医学・薬学・栄養学の観点から抗酸化に有効な成分と量を最適なバランスで処方。ドクター監修のもとミネラル不足、糖化、酸化、カルシウム不足、ホルモンの乱れ、代謝減少など35歳を過ぎた女性のために必要な20種類以上の有効成分を配合。「美と健康を守る」総合サプリメントです。

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冨塚美智子

冨塚美智子

ライターとしてBRIOやVERYなど長年ライフスタイル誌を担当してきた経験とコネを駆使。常にアンテナを巡らせて、本当にいいもの、興味深いものを健康やビューティ、生活雑貨など幅広い分野でハンティング。
リサーチ&体当たり体験がモットー。

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