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kokode Beauty(ココデビューティー)

冬の不調に効く! あったかアーユルヴェーダ ボディケア

冬の乾燥シーズンに人気のオイル美容。そのニューフェイスとして注目なのが、体までオイルで洗う「オイルボディウォッシュ・アーユルヴィスト」。5000年前にインドで発祥した伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づいたオイルで、体を洗いながらマッサージまでバスタイムにできるから、乾燥対策はもちろん、寒い時期のだるさ、疲れやすさなどの不調まで解消できます!

「ホワイトセサミオイル」のボディウォッシュ

アーユルヴェーダの代表的なオイルマッサージで使う「ホワイトセサミオイル」で体を洗う泡立たないボディウォッシュです。なめらかな質感のオイルを全身にマッサージしながらなじませることで、温性のホワイトセサミオイルと9種類の植物成分が肌にじわりと浸透し、体の不調も解消!子どもと一緒に使える優しい洗い心地なのに、肌の汚れもしっかり取り去ってくれます。肌の上に少し置いてから洗い流せば、オイルの艶のある潤いを残しながら、しっとり洗い上げて、光を集める透明感のある肌に。洗浄、マッサージ、パック、保湿、と4つの効果が手に入るから、お風呂上がりのボディクリームいらずで手間も省けて時短にも!

アーユルヴィスト アビヤンガ ボディウォッシュ

500ml / ¥3,600(税抜)

アーユルヴェーダ式 マッサージメソッド

アーユルヴェーダでは自分の状態を把握することから始まります。
まずは、STEP1で体質チェック、STEP2で自分の体調に合ったマッサージ実践すれば、
この冬は不調知らずの体に!

そもそもアーユルヴェーダって何?

アーユルヴェーダとは、5000年も以前から伝えられてきた世界最古の伝統医学のこと。 病の治療はもちろん、より健康に、長寿や若さを保つことを目的として実践的な生活健康法として現代まで受け継がれてきました。例えば、バランスの取れた食事で病を予防、治療する「医食同源」をモットーとした食事法や、「オイルマッサージ」や「ヨガ」、「瞑想」といったものが代表的。また、人が本来持っている体質(ドーシャ)を、“ヴァータ=「風」”“ピッタ=「火」”“カパ=「水」”の3つに分けて、それぞれがバランスよくあるのが理想の状態として、体質ごとに治療を行うこともアーユルヴェーダの特徴です。早速、下のSTEP1のシートで自分の体質(ドーシャ)をチェックしてみましょう!

アーユルヴェーダ式 マッサージメソッド

アーユルヴェーダでは自分の状態を把握することから始まります。
まずは、STEP1で体質チェック、STEP2で自分の体調に合ったマッサージ実践すれば、
この冬は不調知らずの体に!

そもそもアーユルヴェーダって何?

体質別(ドーシャ)チェックシート

身体と性格の特徴で5問ずつ、最も当てはまると思うものにチェック!
3タイプのうち1番多くチェックがついたものがあなたの体質(ドーシャ)です。

  • 体格
  • 髪質
  • 体温
  • 味覚
  • 記憶力
  • 決断力
  • 社交性
  • 集中力
  • ネガティブ傾向
  • 合計
veta veta veta

冬のトラブル回避マッサージ

STEP1で分かったあなたの体質別に、弱点にアプローチしてトラブルを予防&改善!
パーツマッサージで過剰に出てしまったドーシャを抑えましょう。

Vata

【ヴァータ】

機敏で想像力に長ける一方、せっかちで落ち着きがない性格になりがち。風の性質を持つため乾燥しやすく、体が冷やすい傾向が。

トラブル /

眠りが浅いため疲れやすい。
水分不足から血行不良で首や肩こり持ちが多く、酷くなると頭痛に繋がることも。

「頭皮」「耳」「デコルテ」のマッサージで
緊張を和らげリラックス

ポイント:ゆっくりと心を落ち着かせることを意識しながら優しく
1~3のプロセスを約6回、順番にマッサージ!

  • 頭皮

    頭皮をほぐすことで頭痛、頭の重さを緩和

    1. 耳の上こぶし1個分のところを手のひら全体で圧をかけながら円を描く。
    2. 生え際~頭頂部へ向かって指先で手ぐしをかけるようにマッサージ。
    3. 頭頂部のツボ★(少しへこんでいるところ)をゆっくりと押す。

  • 耳のマッサージで緊張をゆるめて安眠に導く

    1. 人差し指と中指で耳を挟むようにして、耳の前後を上下にさする。
    2. 耳の側部を指でつまむようにして、上から順にマッサージ。
    3. 耳珠の前のツボ★を軽く押す。

  • デコルテ

    首や肩のコリをほぐして疲労回復に

    1. あご裏のくぼみに親指を添え、フェイスラインに沿って耳の裏まで流す。
    2. 耳裏~首筋~鎖骨を4本指でなでるように流す。
    3. 肩を手のひら全体で包み込み、回すようにマッサージ。

pitta

【ピッタ】

野心家で情熱的な反面、バランスを崩すと怒りっぽく短気になりがち。
お腹周りに火のエネルギーを持つため、胃もたれや胸やけに注意。

トラブル /

目が疲れやすく、充血しがち。
ストレスが増えると、体内に熱がこもり消化器系の不調や皮膚疾患が出やすい。

「お腹」「目元」に溜め込んだ熱を逃がして鎮静させる

ポイント:強い圧や刺激は避けて、優しいタッチでなめらかに
1~3のプロセスを約6回、順番にマッサージ!

  • お腹

    横腹を流してウエストラインもスッキリ

    1. 胸下の骨に手指を添えて背中から前へ水平に押し流す。
    2. くびれを手のひら全体でさするように前後にマッサージ。
    3. 腰骨の上に親指を添えて、中央に向かって押し流す。

  • 「の」の字を描いて腸に働きかける

    1. みぞおちのやや下に手のひらを当て、優しく圧をかけていく。
    2. 1の圧のままおへそを中心に自分から見て時計回りにマッサージ。
    3. おへそのツボ★から指4本分したのツボ★を軽く押す。

  • 目元

    目の充血と眼精疲労に効く。クマやむくみ予防にも

    1. 上まぶた目頭からこめかみまで、くぼみに沿って優しく流す。
    2. 下まぶた目頭からこめかみまで、頬骨の上に沿って優しく流す。
    3. 目頭★、眉頭の下★、目尻★を軽くプッシュ。

kaphe

【カパ】

安定した穏やかなタイプながら、カパが増えすぎると怠けやすくなる
一面も。水の性質でむくみやすく、下半身の巡りが滞りやすい。

トラブル /

朝起きたとき身体が重く、眠気が強い。
体重が増えやすく、落としづらい傾向が。鼻づまりや鼻炎持ちも多い。

「脚」のマッサージでリンパの流れを促すことで体を軽く

ポイント:少しずつ圧をかけて刺激を与えながらリズミカルに
1~3のプロセスを約6回、順番にマッサージ!

  • リンパの流れを促して下半身の滞りをスムーズにく

    1. そけい部を外側から内側に向かい、指の腹で優しくさする。
    2. 冷えやすい内ももを、膝に向かって押し流すようにマッサージ。
    3. 膝を手のひら全体で包み込み、円を描くようにマッサージ。

  • 冷えやすい足をほぐしてむくみを取る

    1. 足の甲を足首から指の付け根に向かって親指で押し流す。
    2. 足指の間に手の指を入れ込み、前後に動かす。
    3. 足裏を指の付け根から踵まで親指で前後にマッサージ。

  • 「第2の心臓」ふくらはぎから老廃物を押し流す

    1. 親指と人差し指でアキレス腱をつまむように滑らせる。
    2. 手のひら全体でふくらはぎをつかみ、圧をかけて押し流す。
    3. 膝裏のくぼみに指を入れて、ゆっくりと圧をかけたら裏ももへと流す。