フラワーセラピーでイライラをコントロール。インサイド美人に!

忙しいあの人がいつも笑顔でハッピーオーラをまとっている理由、それはフラワーセラピーにあるかもしれません。

フラワーセラピーとは、花を使った心のセルフケア法のこと。

単なるリラックスやストレス解消といった漠然としたものではなく、特にネガティブな感情に働きかけるのが特長です。

激しい怒りやフラッシュバックする恐れ、嫉妬心や自己否定の感情、やりきれない悲しみといった感情は、抱いているだけでつらいもの。

こういった負の感情に個別に働きかけ、ポジティブな感情に変換していくのです。

これが今、モデルやタレント、美セレブたちの間でも密かなブームに。雑誌のインタビューやSNSでも登場することが増えています。

そのやり方は、塗ったり飲んだりするのではなく、フラワーエッセンスを“舌にのせる”こと。

フラワーエッセンスとは、花を水につけて「エネルギーを転写」し、自然の力で活性化した水。

精油やエキスと違い、成分的なものは一切含まれない、あくまでも「花(のエネルギー)を浸けた水」です。

怪しい!と思われるかもしれませんが、一説には紀元前から行われてきたといわれ、1930年代にイギリス人医師により体系づけられた、れっきとした治療法。

現在に至るまで、イギリス王室でも常用されているのだとか。

日本でも、道端ジェシカやミランダ・カーといった美セレブたちが本やSNSで発信したり、コスメキッチン&ナチュロパシーでも取り扱いが始まったりと、認知度や手に取りやすさがぐんと高まりました。

(なにぶんスピリチュアルやヒーリングの要素が強めなので、「そっちの人」と思われがちなアイテムだったのです)

心が不安定になったり、感情がザワついたり、そんなときに頼りになるフラワーエッセンスを紹介します!

 

イギリスの老舗「バッチ・フラワーレメディ」

Nelsons 39

フラワーセラピーを体系づけたイギリス人医師バッチ博士のエッセンス。全部で38種類の植物のエッセンスから、カウンセリングを経て1〜7種類組み合わせ、その人だけのレスキューレシピを作成。

カナダ生まれの「DTWフラワーエッセンス」

「恐れがあって今を楽しむことができない」「仮面をつけるように自分を装うことがある」「親から愛されなかったという感覚がある」など、悩みが超具体的。きっと感情にマッチする1本が見つかりそう。

子育て中のママや、子ども、ペットのためのエッセンスもあり、より選びやすく体系づけられています。10ml ¥2,500〜

DTW

ちなみに女性らしい柔らかい気持ちを取り戻す「DTW ファシネーション・プレミアム」は、コスメキッチンで一番人気。ローズの風味がつけられています。

 

アボリジニの知恵に基づく「ブッシュフラワーエッセンス」

ウーマンクリーム

オーストラリアのアボリジニの知恵を体系づけた「オーストラリアン ブッシュフラワーエッセンス」は、特に女性性や母性に関する癒しをもたらします。その力を普段のスキンケアで取り入れられるクリームが人気。ブッシュフラワーエッセンス ウーマンクリーム 50ml ¥3,600

現代的な悩みにも応える「ヒーリングハーブス フラワーエッセンス」

ファイブフラワーエッセンス 137825

バッチフラワーエッセンスの流れをくみ、現代的な悩みに応えるようアレンジしたイギリスのブランド。いくつかの花やハーブのエッセンスをブレンドし、機微なる感情に働きかけるエッセンスが豊富。10ml ¥2,500〜

 

どのブランドも、できれば有資格者によるパーソナルカウンセリングのもと、セレクトするのがベスト。カウンセリングそのものにも意味があるからです。

でも薬と違って副作用はないし、セレクトが多少ズレても症状が出ることもないので、ライトな気持ちで楽しみながら選ぶのももちろんOK。

 

基本的に、味も香りもありません。成分も入っていません。もしかしたら思い込みかもしれません。

でも「救われた」「感情をコントロールしやすくなった」「穏やかに過ごせるようになった」「笑顔が増えた」「毎日使っている」という声が多いのも事実。

それこそが効果のあかしだと思います。

コミュニケーションが複雑でストレスフルな時代、心のセルフケア&コントロールを助けるツールは、きっとこの先常識に。

いつでも自分らしく、気持ちいい心持ちで過ごすためのお守りになってくれそうです。

 

協力/コスメキッチン&ナチュロパシー

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