苦手メークも克服！即メーク上手になれる「神ブラシ」を大公開

毎日してきたはずなのに、実はメークが苦手って人は結構多い。でもメークはブラシさえあれば、うまくいくんです！　そこでプロがおすすめする「神ブラシ」を発表します。

CLASSY．読者にアンケートをしたところ、実に多くの人がメークが苦手と回答。中でもアイブロウに苦戦している人が約半数もいたことが判明！　そこで、即効でメーク上手になれる秘訣を伝授します。そのカギは“ブラシ使い”にありました。今回は、肌悩みをカバーしつつ、自然な仕上がりを叶えるブラシについて特集します！

“苦手メーク”の原因は、「ブラシが足りないから！」

「もしブラシがなければ、仕事用の繊細なメークは作れません。ブラシを選ぶコツは、①毛先がまとまっている、②肌あたりがなめらか、③毛が短く＆密集、以上の条件を兼ね備えていること。毛質はある程度「値段」に比例しますが、良いブラシは肌悩みをカバーしつつ、自然な仕上がりも叶えてくれるので揃えて損はないはずです」とヘア＆メイクアップ アーティストの野口由佳さん。

プロがおすすめの「神ブラシ」を発表！

お悩みNO.１　眉

最も個性が出やすい眉は生え方の特徴によってブラシを使い分け

（右）
細めラインもかけるし、ふんわりぼかしも自在
隙間を埋めたい細眉さんは、毛流れにそってふんわり埋めやすい、細めの眉ブラシがおすすめ。濃すぎない自然なラインが描けます。
Misako携帯アイブロウ筆 ￥3,300（白凰堂）

（左）
密集ブラシで狙ったラインを確実に描けます
コシのある毛が密集しているので、筆先の安定感がバツグン。幅広で一気に眉を描き足せるので、細眉さんはもちろん初心者にもおすすめ。
アディクション アイ ブロウブラシ ￥3,500（アディクション ビューティ）

悩みNo.２　目

アイシャドウは上下2種類のブラシを使って自然なグラデーションを

粉含みがよくなめらかな毛先が目元にフィット
アイシャドウのグラデーションにはアイホールにふんわりムラなくつけやすいブラシと、繊細な目尻ラインが描ける細ブラシを用意して。
ルナソル アイシャドウブラシ ○右（M）N ￥3,000、○左（S）N ￥2800（ともにカネボウ化粧品）

悩みNo.３　チーク

おてもやん防止のチークはたっぷり毛のついたブラシを使えば小顔効果も！

適度な粉含みが叶いふんわり色がのります
チークブラシはお気に入りブランドのベーシックなものがおすすめ。RMKのチークブラシも、肌あたりや粉含み、弾力感など文句なし！
RMK チークブラシ ￥4,000（RMK Division）

『CLASSY.』2015年5月号　「苦手メークはブラシがあればうまくいく！」　撮影／草間智博〈静物〉　ヘアメーク／野口由佳（ROI）　取材／亀井友里子