『夜餃子ダイエット』なら、性別・年齢問わず効果が出る!

お肉+ニンニク味が、食欲をそそり、疲れているときでもやる気が増す餃子。さらにビールを一杯……。それは最高の組み合わせだけど、カロリーが心配。と思っている人は多いはず。だけど、実はこのメニューこそ、ダイエットに最適な完全栄養食だったのです。ボクサーの減量でも実績があり、最近、話題の『夜餃子ダイエット』。晩御飯を餃子に差し替えればOKな、このダイエットなら、楽しく美味しい1週間で結果が!

ボクサーの減量にも実績あり。

晩ご飯を餃子に差し替えればOK!

70代の女性でも10日間で4kg痩せた実績がある、夜餃子ダイエットは今、年齢を問わず結果ができるダイエットとして注目されていいます。元々は餃子が栄養素をバランスよく摂れることから発送した、ボクサーたちの減量法なのだとか。

やり方は簡単。朝はバナナとオレンジジュース。昼は自由。夜は餃子をいただくだけ。夜たんぱく質を摂ることで成長ホルモンを促し、体脂肪を燃やして老廃物を排出しやすくします。また餃子はたっぷり300g、カロリー関係なくグラム数を守ることが重要!

夜餃子ダイエットでやせられる 3つの理由

①5大栄養素がバランスよく摂れて、エネルギーが燃える体に

5大栄養素

餃子の主な材料はひき肉、野菜、餃子の皮。これはたんぱく質、脂質、炭水化物の人間の生命活動に必要な3大栄養素に加え、それらをエネルギーに変換するビタミン、ミネラル類など5大栄養素までバランスよく含む完全栄養食。つまり、栄養がバランスよく摂れ、代謝のいい体が作れる。

②消化が良く、睡眠中に筋肉を作り脂肪を分解

脂肪

材料が細かく切ってあるので消化が良く、夜食べても胃への負担が少ないのが特徴。たんぱく質を摂ると、筋肉が休息しているとき、つまり睡眠中に筋肉に合成されるので、夜たんぱく質を摂るのが最適。調理法は蒸しでも、茹ででもOK。

③一度に食べる餃子は15個=300g カロリーより大切なのはグラム数

カロリー

このダイエットは分量を守ることが大切。300g食べることでよい便通を促し、老廃物もデトックスできるのです。1個20gにして1回で15個食べる計算に。一度にまとめて作り、冷凍しておくのが楽に続ける秘訣。

また夜餃子ダイエットを成功させるためには、夕食時に餃子300gと水分を500g以内取ることもポイント。代謝を活発にする炭酸を一緒に摂るのもオススメで、ビールも1杯までは◎。餃子は外食や市販のもでもOK!

2015年美st9月号「『夜餃子ダイエット』でおなかがへっこむ!」撮影/田村浩章 フードスタイリスト/谷口もよ 取材/西岡直美 

 

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